本日福岡店に日産キックスが入庫になりました。
後ろから見るとランボルギーニ・ウルスをコンパクトにしたみたいです。
ちなみにこれはお客様のお車で、自分のキックスは12月か1月ぐらいの納車と言われています。
この車両はベーシックのトリプルパッケージの他に、アマチュア無線機とアンテナの取り付けをこれから行い、リアのハッチの作りが特殊で、ここに無線のアンテナを付けるのには難がありそうです。
事前にナビはディーラーで取り付けて来て下さいとお願いしていたので、日産純正の20センチワイドのナビを縦横に広げたサイズのナビが装着されて入庫となりました。
キックスは初めての入庫なので、ベーシックパッケージのデーター取りの他に、実際に車を高速道路で走らせて騒音の進入する経路を調べます。
1990年代のダイナマットの説明書きには、オーディオを聴くためにと無線の会話の邪魔にならないためにマットを使用すると書いてあって、今回はオーディオと無線を融合した快適な車を目指します。
オーディオより先にまず無線機の取り付けを行って、最初は他の無線機を選ばれていたのですが、自分がアウディに付けているアイコムのIC-2730Dを購入してきて頂きました。
eパワーのの車両で上級ライセンスの50W送信が出来る様にして、マイクの送信音に電気的なノイズが乗らないか、実際に走行させてテストします。
まずはアンテナの取り付けを行ったのですが、ダイヤモンド製の小型の基台でアウディと同じ物を付けようとしたのですが、アウディもかなりハッチが特殊なのですが、キックスはそれ以上に特殊で、基台の表裏を逆にしてやっと取り付けたので、アンテナの角度を変えるダイヤルが裏側に付いていて、基本的には最初に角度を付けたらそのままです。
試乗車には2回乗ってはいたのですが、じっくりとメーターパネルを見た事はなくて、ノートeパワーには無い車のイラストが出るディスプレイになっていました。
今日は無線関係の取り付けだけで、お客様の許可を頂いているので高速道路を走らせて、50W送信で相手側にノイズが乗らないかと、車室内へのノイズの進入経路を調べます。
車が段々複雑になって来るとオーディオだけでなくて無線機の取り付けも難しくなって来て、でも上級ライセンスが必要な無線機のテストは上級ライセンスがないと行えず、昔取った杵柄がこんな時に役に立つとは思っていませんでした。
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Posted at
2020/07/31 18:25:21