以前は週に2回ぐらいは早起きして、宇部駅の立ち食いうどんを食べに行っていましたが、最近はギリギリまで寝ている事が多く、2週間に1度ぐらいしか食べに行っていません。
宇部駅は山陽本線の駅ですが、ローカル線の宇部線の宇部新川駅の方が大きく、宇部駅は新川駅の3分の1ぐらいの大きさでしょうか。
そんな宇部駅の立ち食いうどんは、宇部興産の仕事で海外から来た技師が、「宇部に行って一番美味しかった食べ物は宇部駅のうどん。」と言ったというぐらいの美味しさです。
ちなみにその情報源は自分のアナチュア無線仲間が、海外交信した時に宇部市から電波を出していると言ったら、そういう話が出て来たという事です。
それが昭和53年ぐらいの話ですから、今は麺を作っている工場が小さな町工場から中堅所の会社に変わっているので、若干は変わっていても、基本的な味やトッピングは当時とあまり変わってないでしょう。
そんな宇部駅のうどんはフルトッピングすると、肉に卵に天ぷらにお揚げの『肉天玉きつねうどん』になりますが、お揚げがいなり寿司用の味付きで、先にこれを食べないと甘酸っぱい味が混じって、味変して本来のここのうどんの味になりません。
先日は肉天玉にして、気分を変えてそばにしました。
ここでの楽しみはいつも売り切れている事が多いけど、たまに有ると運が良い様に感じる萩の井上商店のしそわかめが使ってあるであろうおむすびです。
しそのいい香りするこのおむすびは、最後のシメに食べると何だか幸せな気持ちになれます。
そんな萩・井上商店のしそわかめのおにぎりを福岡市のスーパーで売っていたので、今日の昼に買って食べました。
ただし、宇部駅で売っているのに比べたらしそわかめの量が少なく、118円じゃなくてもっと高くていいからわかめを増やして欲しいと思いました。
『萩・井上商店のしそわかめを使用』とわざわざシールが貼ってあるぐらいだから、どこか近くにしそわかめがないかと見回したけどそれは無く、出来れば袋入りのしそわかめを買ってドバッとかけたかったのですが、それは出来ませんでした。
次は白いおにぎりと井上のしそわかめを買って、ドバッとかけて心ゆくまで堪能したいです。
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ドライブ | 日記
Posted at
2020/10/03 21:27:25