今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業の続きで、ホンダのS660です。
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2種類ある純正オーディオの、シフト前にUSB入力で表示はメーターパネル内で、操作はハンドルスイッチというタイプのお車でした。
全編では植毛塗装する前だったツイータースタンドは仕上がって、JU60が装着されています。
ドア防振は全編ではベーシック防振とセメントコーティングが終わっていましたが・・
ドアのサービスホールを塞ぐ防振も加えて、方ドア3面のフル防振となっています。
インナーバッフルにはピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けて、周りにシール材を貼っています。
内張を組み付けても、薄っすらとZSPの黄色いケブラーコーンが見えます。
そして今回のS660には助手席のシートの背中にピュアディオチューンのパワーアンプが取り付けてあります。
サウンドピュアディオはあまり積極的にパワーアンプの装着を勧めておらず、他が整っていない状態でパワーアンプを取り付けてもただ音が大きくなるだけで、逆に施工していない部分が目立ってしまう事もあるので、ある程度システムが整ってからパワーアンプをお勧めしていて、フル防振にZSPとJU60を取り付けているからこそのアンプの良さが引き立ちます。
もちろん純正オーディオのパワーアンプを取り付けるので、ピュアディオチューンのハイローコンバーターを取り付けています。
スピーカー出力をRCA出力に変換するこの部分は、ここで新鮮さが失われたら後で取り返す事は出来ず、音は大きくなっても本来の音色を維持しようと思えば、ここに手を入れてロスを抑えるしか手段はありません。
そしてパワーアンプで増幅された音をピュアコンで音域とインピーダンスとレベルを調整するのがピュアコンで、今回は合計10ピース構成のフルバージョンで音をコントロールしています。
ブーミーで残響の多いS660のドアも、フル防振でスカッとキレの良い音に整って、JU60・ZSP-LTD15・パワーアンプと、10ピース構成のピュアコンで、狭い室内を上質な音響空間へと変えています。
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Posted at
2020/10/10 10:01:29