毎日2回ここのみんカラブログに書き込みを行っている井川です。
実はもう1つアメーバーのの井川のブログがあって、こちらはみんカラブログの作業編を社員が転記してくれていて、火曜日の書き込みは無いのですが、1週間に一度趣味の無線の運用状況を書き込んでいて、今日の昼に自分が書き込んでいるので、本日のブログは合計3パターンを書き込む事になります。
さて今日の夕方の世間話のブログですが、先日ふと夢の中で昭和50年代に見た『カウンタックおじさん』が現れて、「そういえばそんな人がいたな。」としみじみと思い出したのでここで書き込みます。
昭和50年代の初めに『サーキットの狼』という漫画が流行っていて、それがきっかけでスーパーカーブームが起きていました。
全国のいたる所でサーキットの狼に出てくる様な車を集めて並べて、入場料を取るという『スーパーカーショー』が行われていて、小中学生がカメラを持って集まって来て賑わい、スーパーカー消しゴムなる物も爆発的ヒットとなっていました。
そんな時に子供を連れたお父さんがスーパーカーショーにやって来て、息子さんに「おい、ここにカウンタックがあるぞ!早く写さないと!」と言っているのですが、それはランチア・ストラトスだったりします。
「こっちにもカウンタックがあるぞ!」とお父さんが違う場所に息子さんを引っ張って行くと、それはマセラティ・メラクSSだったりします。
こっちにもカウンタックがとお父さんが言う方向にはデトマソ・パンテーラがあったりして・・
フェラーリを見てもカウンタックと言っていて、この手のスーパーカー=カウンタックと思い込んでいる様でした。
息子さんは「お父さん、恥ずかしいなら何も言わないで!」と言っていて、おそらくこの手のおじさんは当時全国にたくさんいたのではないかと察します。
ただ自分が昔見たカウンタックおじさんのはロータス・ヨーロッパだけは主人公の吹雪祐也が乗っていたので別な車と分かって、「ロータス・ヨーロッパがあるから撮らないと!」と言っていました。
何でそんなしょうもない過去の事を夢の中で思い出したのか? 不思議です。
カウンタック言えば数ヶ月前に詐欺師が逮捕されていて、不動産屋を騙すのに「カウンタックを色違いで夫婦で別々に持っている。」と言っていたそうで、カウンタック=超金持ちと思ってハッタリをかましたのかも知れませんが、実際に20年前にカウンタックが走っているのを見たら、キャブの調子が悪そうで、青白い煙を吐きながらギクシャクしながら走っていて、よほどきちんとメンテナンスしていないと通常使いは出来ないので、騙された方が車に詳しかったら相手にしなかったのではないかと思われます。
その詐欺師もある意味カウンタックおじさんですね。
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ドライブ | 日記
Posted at
2021/11/24 19:35:56