10日ぐらい前の事ですが、お客様のお宅にピュアディオチューンのホームオーディオのスピーカーを配達に行った時の話です。
お客様は大型家電店のスピーカー売り場であれこれと音を聴かれたそうですが、どうしてもカーオーディオで日頃聴いている音に近い物が無くて、それで3WAYのうちの2WAYがJU60とZSP-LTD15の物を購入されました。
ここまでは以前のブログで書き込んでいましたが、その時のセッティングがCDとFMラジオで行って、自分が何十回と生の声で聞いているボーカリストの方の声と、聞き慣れた放送局のスタジオの音とを交互に聴いて、それでスピーカーのダイヤルとアンプのトーンコントロールの6個のつまみを動かしながら自分の知っている音色にどんどん近づけて行くと不思議な現象が起きました。
それは音色だけを追いかけていて、音の定位は意識していないのですが、音色が合えば合うほどどんどん定位が合って来て、スピーカーとスピーカーの何もない所というか、ここではテレビの画面がありますが、ステレオ効果が濃くなって来たというイメージで、立体感が増して来ました。
当然セッティングはお客様も見られていて、音色を合わせれば合わせるほど定位が合うのを目の前で体感されて、いつも自分が言っている「音色を生音・生声に合わせると定位は勝手に合って来るのと、先定位を意識して合わせると後から音色は合わせられない。」という独自の理論が正しい事が証明出来たセッティングでした。
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Posted at
2022/03/12 16:50:29