先日某高速道路のパーキングエリアで、斜め前にインプレッサの捜査車両らしき車が止まっていました。
トランクのアンテナがコイル無しの50センチアンテナで、150メガヘルツ付近の周波数で4分の1波長ではないかと思って、トイレに行く途中で中をのぞくと、機器が2つにマイクが二つ付いていました。
中は撮影しなかったものの、1つのマイクは無線用で、もう一つは「前の車どいて下さい。」というための拡声器用でしょう。
ちなみに50センチのコイル無しで150メガ付近と判断したのは、波長は300÷周波数で、300÷150=2メートルで、コイル無しだと4分の1波長なので、2メートル÷4=50センチとなります。
これは刑事さん乗る車ですから、速度違反の取り締まりは行いません。
そしてうちのレクサスLSは4分の1波長の自動車電話型のアンテナと、もう1本ストレートのアンテナを付けていて、自称警察の要人警護車両の偽物です。
右のアンテナは仕事用の351メガのデジタル簡易無線用で2分の1波長で、周波数とモードを変えれば趣味でも使えます。
左はアマチュア無線の145メガヘルツの4分の1波長と、433メガの8分の5波長の兼用です。
本体はトランクに積んで、ディスプレイが2個シフトの前後に付いています。
警察の捜査車両ではありませんが、マイクは2本付いていて、アイコムがアマチュア無線用で、アルインコがデジタル簡易無線用で、見ずに手探りだと間違えそうで、上の金具がインパネを傷つけそうで、このマイクは使えません。
別売のマイクに換えて、アルインコは小型にして、アイコムは10キー付きで周波数をダイレクト入直出来るで、この2つだと手探りでも間違えようがありません。
以前自分が関門橋の上から、「今関門橋を通って、これから宇部店に帰ります。」と言ったのが、宇部店の店頭と作業場に聞こえるのは当然ですが、LSで宇部市中山付近を走っていた専務にも聞こえた様です。
しかもこちらがアウディQ5で、アンテナは屋根の左横に付いているドルフィンアンテナで届いていたのでビックリです。
Q5は形も位置もバラバラのツインドルフィンですが、日産の電気自動車アリアはルーフ後ろにおそろいのツインドルフィンで、明日の午前に日産ディーラーでアリアの試乗予約を入れているので、本物のツインドルフィンを見て来ます。
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ドライブ | 日記
Posted at
2022/05/19 18:36:42