今日6月25日は元欅坂46の平手友梨奈さんの誕生日で、今年で21歳になられました。
当社の専務が平手友梨奈さんの大ファンで、あの手この手で一度だけ平手さん本人にお会いした事があって、同じ週にSEKAI NO OWARIさんのメンバー全員とFM福岡のスタジオで会えるチャンスがあったのに、平手さんの方は「東京まで来て頂ければ、ひょっとしたら会えるかも知れません。」ぐらいの話だったので、「もし先に良い事があったら後のチャンスが消えるかも知れない?」と、そのチャンスを娘に譲って、自分と娘がメンバー全員とお会いして記念撮影をしたという経緯があります
それが良かったかどうかは別にして、会えるかどうか分からない状態で水曜日に東京に行って、プレス枠でDVDの発売記念イベントに入って、結局平手友梨奈さんと1対1でお会い出来て帰って、その後とても機嫌が良かった事を今も思い出します。
その平手友梨奈さんの誕生日の6月25日は、自分が高校生の時の1978年にサザン・オールスターズさんが『勝手にシンドバッド』という曲でデビューした日でもあります。
当時流行っていた沢田研二さんの『勝手にしやがれ!』と、ピンクレディーさんの『渚のシンドバット』の2つをミックスしたという安直なタイトルで、歌っているか叫んでいるか分からない独特の歌い方で、あっという間に大ヒットになりました。
翌1979年には『いとしのエリー』というサザンらしくないバラード曲をヒットさせて、当時は自分は高校を卒業して車を買って乗り始めた頃で、まだ車に付いているAMラジオで『いとしのエリー』を聴いていました。
そのすぐ後にカーステレオを通りすぎてアンプが別体のカーコンポーネントを車に付けて、ボリューム付きのチューナーとアンプでFM放送だけを聴くという、とても変わり種のカーオーディオの聴き方をしていました。
後にカセットデッキも取り付けたのですが、当時の再生専用のカセットデッキは回転数をやや上げて音を上ずらして高音が出ている様に錯覚させる物があってというか主流で、カセットデッキが好きになれずにFMチューナーとアンプという変なシステムの組み方でした。
それからしばらくしたらジャクソンズというアメリカのグループの音楽をディスコで知って、ジャクソンズの楽曲を良く聴く様になって、その後にマイケル・ジャクソンの音楽を主に聴く様になりました。
青春時代は『オフ・ザ・ウォール』や『スリラー』のアルバムを何度も聴いて、その後の楽曲はプロデューサーが変わって前の2作ほどはハマって聴いてはいませんでした。
そんなマイケル・ジャクソンさんが亡くなったのは13年前の6月25日で、その時はフェイクニュースか何かと思って、直ぐには受け入れられませんでした。
その後ワールドツアーに向けてのリハーサルのシーンを収録した映画が上映されて、自然破壊をテーマにしたステージの上でブルドーザーが動く演出もあって、人間の愚かさや身勝手さを訴えるシーンを用意していました。
今日のラジオでその事を知っているパーソナリティーが、「マイケルが今のロシアのウクライナ侵攻を見てどう思うだろうか?」という話をされていましたが、マイケルのステージの演出は人間が自然を壊して動物の住む所が無くなるどころの話ではないので、自分もマイケルの言葉が聞けるものなら聞きたかったと共感しました。
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Posted at
2022/06/25 17:34:37