今年は梅雨時期が短く、かなり暑いのでエアコン不足になっていますが、それ以上に困るのが電力不足や電気料金の値上げです。
でも2011年から太陽光パネルを増やして行って、2020年の時点で16倍になって、東京電力の菅内だけで1300万キロワットも有るのに・・
それでも電力需要がひっ迫とは不思議です?
それもそのはず、日暮れが近づいて発電量が落ちても使用量が遅れて下がるので、どうしても足らなくなるって、誰も事前に気が付かなかったのでしょうか?
以前に風力や地熱の発電の機器を作っている会社の人が、「このままではバランスが悪くなるから、我々の発電にも助成金を。」と言ったそうですが、国は太陽光ばかりに補助金・助成金を使って、夕方から風が強くなって発電量が増える風力や、1日中変化が少ない地熱発電のベストミックスを訴えても相手にされなかったそうです。
しかも太陽光パネルを作るのに中国で鉱石を燃やして材料を作ると、きちんと対策しないだろうから有害な煙が出て、日本の気候が変わるという説を唱えている学者もいて、2012年ぐらいから九州での水害が増えて来て、「これも中国の有害な煙のせい?」と思っていたら、学者の「水害が増えてそのうち福岡と大分の県境付近のため池が決壊する。」という説もその通りになりました。
これも各省庁に言っても相手にされなかったそうです。
こんな電力時給に問題が出て、気候変動を起こしているのに、そこまで太陽光だけを推進する理由は何だったんでしょうか?
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Posted at
2022/07/02 17:39:10