最近行きつけの無線機屋さんに行ったら、総務省のステッカーの電波法を順守させるためのシールが置いてあったので持って帰って店のテーブルの上に置いています。
橋本マナミさんが写っているというのもありますが、会社と個人で年間かなりの電波使用料を総務省に収めているので、外国規格の違法無線の撲滅などのPRのために置いています。
他には無線が災害時に停電が起こって、更に電話回線が使えなくなった時のためにアマチュア無線の活用の小冊子もあったので持って帰りました。
自分はアマチュア無線の2級の資格を高校生の時に取って、今はアマチュア無線の他にデジタル簡易無線の社会貢献活動のための運用を行っています。
宇部店の上には白いポールの351メガのデジタル簡易無線のアンテナが2本立っていて、その間にアマチュア無線の50メガ・145メガ・433メガに対応したアンテナが立っていて、非常時に電話や携帯電話が使えなくても他と会話が出来ます。
351メガのデジタル簡易無線は会社の連絡用が1本と、一般の不特定多数の局と交信用が1本と分かれていて、アマチュア無線は非常時のサブで、普通は使っていません。
その理由がアマチュア無線は仕事につかえません!と小冊子にかいてある通り、無線で友達になった人がピュアディオに買いに来るのは仕事に使っているという事にならないか?という人もいて、実際には100人交信して4人ぐらいの確率で買いに来られた方があるので、それを仕事で使ったと言われても?と思っていますが、一応念のために念のために不特定多数の交信相手探す時はデジタル簡易無線の351メガの5ワット送信で使って、すでにお友達の方との交信でデジタル簡易無線が届かない所ではアマチュア無線を使用しています。
ちなみに自分が持っている2級は最高で周波数によっては200ワットの送信が公に認められていて、短波帯では海外交信が出来るレベルの資格で、海外交信がしやすい14メガを使用する事が出来る免許です。
3年前の千葉県で台風で通信網が寸断された時は、孤立した地域からアマチュア無線で連絡を取ったという話を聞いて、それで長年していなかったアマチュア無線を再開局したのですが、山口県と福岡県だけで1年で100局の交信に成功して、友達が増えたのですが、FMラジオで出演している事もあって、「あそこの会社の人だ!」とすぐ分かってしまい、それが仕事に使っていると思っている人がいて、2年目からは資格が要らずにだれでも交信が出来て、仕事に使っても問題の無いデジタル簡易無線を主力に使う様になったという事です。
ただ災害時に有効なデジタル簡易無線がなかなか普及せず、毎週土曜日に山陽小野田市の竜王山に登って、そこから電波を出して司会進行を行って、この方とあの方は交信出来そうだから、あちら向けに送信して下さい!とかやっています。
ポールの先の白い部分は1・8メートルあって、短く見えてもこの伸縮ポールは6メートル上げています。
竜王山の駐車場で6メートルポールを伸ばすと気持ち悪がって近くに他の車が近づきませんが、たまにこのポールを見て人が近づかない事を良い事に、近くでイチャイチャしているカップルがいて、気が散るので他所でやって欲しいと思っています。
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ドライブ | 日記
Posted at
2022/07/23 17:49:48