年末の30日と31日は二日続けて下関市豊田町の華山にクロスビーで登りました。
本当は一日で済ます予定が、最短ルートの上り道が雨によるがけ崩れで通行止めで・・
そこで向きを変えて他のルートを探す事になりました。
他のルートを探そうにもパナソニックのナビが今来た道ばかりを案内して・・
そこで豊田町から菊川町の道の駅まで行き、そこから華山の左横を通るルートの途中でナビ検索をすると、別なルートを案内したのでそれに従って進みました。
途中で狗留孫山・国道491号という案内板が出て来て、もう狗留孫山でもいいかな?と思いましたが、最後まで車で登れるか分からないのと、くるそんざんという名前が『来ると損する山』みたいに思えて、遠くても華山に行く事にしました。
ただ国道491号線て、本当にこれで国道なんですか?
確かに途中も国道491号の看板が出ているから間違いないのでしょうが・・
まだ16時台なのに暗くてナビがディマー画面です。
それでも途中で道が広くなって少し安心していたら・・
いきなりナビが鋭角な方向を示しました。
行は登りなので一回で回れて、帰りは勢いが付いていたので少し通り過ぎかけて、一度ハンドルを切り返して曲がりました。
この辺りからラジオの電波がおかしくなって来て、NHK-FMの豊田局しか聞こえなくなってきて、77・0メガのクロスFMの北九州局がノイズで聞こえないのに、なぜか78・7の福岡局がノイズレスで聞けるという、訳の分からない電波状況になりました。
かなり上の方まで登るとこちらの道でもがけ崩れがありましたが、車は通れるレベルで、何故かアルトワークスの4連フォグランプのラリーカー風とすれ違いました。
そしてやっと山頂の電波塔まで着くと、少し雪が残っていて、下界よりは温度が低く、その中クロスビーにアンテナの設置を行いました。
40センチの車載アンテナを外して、95センチのアンテナを1メートルの延長ポールを継いで、おっと!風で傾いたので基台の根元のネジを絞め直しました。
それに加えて今回30センチのポールをキャリアに取り付けて、そこに3エレメントの指向性アンテナを付けて、ナビの縮尺を広くして、車のハンドルを切ってどの方向に向いているか調べます。
これはとても便利で、山口県の周南市から光市の方向に向けて電波を出しました。
30日の交信相手は
351メガヘルツ・デジタル簡易無線
1 ヤマグチSTー702 光市固定局
2 ヤマグチNO-003 山口市固定局
3 アジスKMー314 山口市阿知須固定局
4 キタキュウシュウ88 北九州市戸畑区車移動局
5 フクオカFL-56 福岡市南区固定局
145メガヘルツ・アマチュア無線
1 JH6RLU 福岡市東区能古島固定局
2 JE6PQR 北九州市戸畑区固定局
3 JH6GEN 古賀市固定局
4 JG4XZK 山陽小野田市固定局
の合計9局でした。
一時間ほどの運用でしたが、途中でルートを変えて到着時間が遅くなったので、最初はこのぐらいの明るさが・・
たった一時間でこんなに暗くなってしまいました。
帰り道は途中でナビに従わず、「こっちの道が広いから。」と、例の鋭角の所でバックして真っ直ぐ進み、「この道は広くて楽だ。」と思っていたらとんでもない遠回りで、家に着いた時は140キロ以上の道のりを走っていました。
140キロ以上って?福岡市東区までが130キロの道のりなのに、どこをどうしたらこんな距離になるのか、山頂であまり時間が取れなかったので翌31日も華山の登山のリベンジを行いました。
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Posted at
2023/01/02 10:32:34