先週の火曜日に夫婦で話題の映画のシャイロックの子供たちを観に行った時の話ですが・・
この映画は銀行内で起こったトラブルの話で、主なストーリとは関係ないのですが、パワハラ気質の上司によって若い行員が心を病むという場面があります。
夫婦でその場面を見ていて、「この行員は本当に心が病んでいるんだろうか?」と話をしていて、実際に世の中には心が病んだふりをして、嫌な事から逃げている若者が一定数いると思います。
実際には心が病んでいるふりをしていてその場を逃れたのはいいけれど、精神科などにしょっちゅう通わされていたら最後には本当に心が病んだ人も知り合いにいて、「この人はどれに当たるんだろうね?」と話していましたが、まあそれは映画の中の架空の世界ですから、そこは観る人が決めるのではないかと思います。
もう一つ最近公開された映画で『湯道』というのがあるらしく、自分は観に行ってないのですが、これからという時に福岡で細菌が規定の3700倍だったか、1年に2回しかお湯を換えていない温泉が出てきて、せっかく銭湯をテーマにし映画が公開されたのに水を指すような事が起こってしまいました。
製作者からしたら、いくらなんでもこの時期はないだろうと悔しい思いではないかと同情しています。
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ドライブ | 日記
Posted at
2023/02/28 09:55:37