テレビ東京系で『なんでも鑑定団』という古美術品を持ち込んでその品物の価値を専門家に鑑定してもらうという番組が火曜日の夜に放送されています。
この番組に美術品を持ち込む方は全く2つのパターンに分けれていて、控えめで自分の持っている品に低い本人評価額を付け驚きの高額になっている人と、自分は凄く価値があると思っている品が、実は模造品であまり価値が無くてガッカリというパターンの2つがほとんどです。
昨日の放送では本人表額が3000万円だったのが・・
何とたったの8万円で、わずか375分の1です。
見比べてみると左の本物に対して、右の模造品は塗装の質が悪い上に大げさな作りで、一般的な良いと言われているオーディオの音が、やたら大げさで音が荒いというのと似ているなと感じました。
絵も贋作と言われている物は本物に比べてどこかこれ見よがしな表現だそうで、これ見よがしなオーディオの音が世の中には多かったのですが、そんなオーディオは段々減って来ています。
後一時期一世を風靡したダイアトーンのサウンドナビやスピーカーは今は製造していないそうで、クラブダイアトーンの音の良い店のリストは残っているものの、もう営業していない店が何店もありました。
そのリストを見たのが数日前で、ちょうど昨日のテレビで質感が悪くて大げさという言葉を聞いたので、自分が関わっている業界に量ねて考えてみました。
そんな『なんでも鑑定団』を観る前に、BSで『警視庁・捜査一課長3』の再放送を観ていて、その中にナイツの塙さんが刑事役で出ていて、塙さんの同期の刑事でパソコンの検索に強い『谷保』という人が、ナイツの相方の土屋さんで、塙さんが『谷保の検索では・・」というセリフがあって、これはナイツのギャグの「ヤホーで調べたら。」という部分にかけています。
最初は「谷保って名字は変だな?」と思ったと思いましたが、直ぐに「あっ!そういう事!」と気付きました。
今日は何てことはないテレビの話を2つ書き込みました。
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Posted at
2024/10/30 18:06:14