今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、スズキのジムニーシエラです。
アルパインのディスプレイオーディオが装着された状態で入庫となって、ピュアディオブランドのATXー25ツイーターを使ったベーシックパッケージと、ドアにベーシック防振のWパッケージの作業をして頂いていました。
今回は2度目の入庫で、ドアの12センチの純正スピーカーからJBLのP560Cの13センチミッドに交換しました。
それに加えてドア内のサービスホールを金属シートで塞いで・・
内張裏にセメントコーティングを加えて、方ドア3層のフル防振にアップしました。
見た目はノーマルと同じですが、音質・遮音性・断熱性共にアップした、プレミアムなドアに変わりました。
更にラゲッジの床とサイドとシート下にも防振を加えて、車全体の静粛性を上げて、走行時のノイズレベルを下げています。
ラゲッジは右に給油口があり、ドアはハッチではなくて横に開くタイプなので、左右で響きが違う場所が多く、指ではじいて響きの中心と周波数を調べて、若干左右非対称の防振を行いました。
全ての組み立てが終わって音が鳴る様になったら、ディスプレイオーディオを鳴らしてイコライザーとピュアコンの値を変えて音を追い込んで行きます。
最初はピット内でACC音を調整して、ある程度音がまとまったところでピットから出してエンジンをかけてから再調整を行います。
ACCでピット内で良い音と感じても、エンジンをかけてマフラーの音など聴こえると音量は上げ気味になりますが、入庫時に比べると広い範囲の防振で随分と音楽を聴くのに楽になったジムニーの車内でした。
ブログ一覧 |
カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
Posted at
2025/03/31 10:20:45