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ピュアディオいがわのブログ一覧

2025年06月13日 イイね!

スイフトスポーツ・ファイナルエディション カーオーディオの音質アップ その2


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の完成車から、スズキのスイフトスポーツのファイナルエディションです。

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おそらくこれが最後のスイフトスポーツのオーディオレス車になると言われているお車で、走りとオーディオの音の良さを融合した車にするために購入された事でしょう。


実はサウンドピュアディオではこの型式のスイフトスポーツをデモカーとして購入して、しばらく使用して後でお客様に販売するつもりで購入しようとしたら、まずAT車が先に無くなって、ならMT車でとクロスビーを買ったディーラーに問い合わせたところ、MT車も無くなりましたという事で、デモカーで購入して後に販売という計画は無くなりました。


作業はドアに片側3層のフル防振の施工の後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けて・・

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ダッシュにワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けて、フロント2WAYのハイエンドスピーカーとなっています。

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オーディオレスの2DIN部分にはアルパインのビッグ✕の11インチのフローティングモデルを取り付けて、豪華な車内となっています。

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助手席シート下にナカミチの2chアンプを取り付けて、ここからグローブボックス下に音信号を送って・・

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ピュアコンはブラックボックス4連に大型コイルとSSFとSWRのオプションを取り付けて、合計10ピースの構成で、サブウーファーを使わずにフロントで重低音域まで再生するシステムに仕上げています。

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ビッグ✕とアンプの間にはコントロールコンバーターを取り付けて、アンプに小型のマイナスドライバーを入れて調整するのに比べて、ダイヤルで正確に微調整が出来て、4種類の音色の違うコンバーターから最も相性の合うモデルを選んでいて、今までは表現出来なかった領域のサウンドを再生させています。

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ビッグ✕のイコライザーを調整しながらユニットをあれこれと交換して、最も生声・生音に近い組み合わせになったので音調整を終了しました。

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ミッドで鳴らしている音域はユニットが直接リスナーを向いていないので4カ所動かしていますが、真ん中から上の音域の方は音を追い込んで行くと全てフラットになって、コントロールコンバーターの特性がオレンジのモデルでピッタリ合っている事が分かります。

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ZC33のスイフトスポーツの最終モデルにコントロールコンバーターの4種類のラインナップの完成が間に合って、高音から低音まで澄み切ったサウンドで表現出来るオーディオと、コンパクトスポーツのバランスの良さの全を極めた1台に仕上がりました。

Posted at 2025/06/13 10:20:08 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年06月12日 イイね!

今日は従業員と福岡店へ


今日は従業員と福岡店へフォレスターに乗って向かって、従業員に運転してもらって、自分は助手席でくつろいでいました。

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ただ従業員が気を使って丁寧な運転をするので、北九州市の喜志パーキングで止まって休憩して・・

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そこから自分が運転を代わってグイグイと抜いて行きました。

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福岡店へ着いたら雨の中代車のNボックスが濡れていました。

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先日専務が福岡店に来た時に、福岡店は女性がいないから細かい所が埃っぽいというので、今日は女性スタッフが隅から隅まで綺麗にしていました。

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自分は1台音調整を行って、その後用事で外出して、その時にテレビで道に穴が空いたと報道されていたあたりを通りました。

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帰って来たら掃除が終わっていたので、これから宇部店に向けて帰ります。

Posted at 2025/06/12 16:55:26 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2025年06月12日 イイね!

プリウス カーオーディオの音質アップ その3


今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業からトヨタのプリウスで、先日からのフルシステムの取付の続きです。

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リアドアはベーシック防振とセメントコーティングの後に、サービスホールを金属シートで塞ぐ防振を加えて3層の防振にして・・

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リアのハッチとフロントのAピラーもセメントコーティングを加えて、静粛性アップを図っています。

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フロントドアは3層の防振が終わった後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、内側を金属リングでドアの鉄板部分と繋いで・・

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内側をセメントコーティングを施して、乾燥して固まるのを待ちます。

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リアのラゲッジは最初からスペアタイヤレスのお車だったので、その下にベースを作った後に25センチサイズをウーファーボックスを取り付けてボックスの内側にセメントコーティングを行って剛性を上がて、裏の空気振動の拡散を行っています。

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ボンネットの中の電装用のバッテリーはボッシュに交換して、デッキ・ナビ周りとリアのパワーアンプにクリーンな電源を送ります。

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他にはフロントガラスにテレビアンテナの貼り付けを行って・・

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ナビとオーディオとカメラ関係の配線をこれから処理して行って、今の時点で8割完成の域に来ていますが、ここからがシステムとして形が見えて来る事になります。

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今の時点ではここまでで、これより先は『その4』でお届け致します。

Posted at 2025/06/12 09:47:17 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年06月11日 イイね!

宇部店の工事は続いていますが


現在宇部店は外装工事のために足場が組んであります。

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工事をしながらも普通営業をしていて、火曜日の定休日はいつもより集中して工事をしてもらっています。



今日は外装工事とは違う所で、井川家の長男と次男が試聴室のガラスを外していました。

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今勝手にガラスを外したら、いくらネットが貼ってあっても雨が降り込むだろう見たら、もう1枚ガラスがありました。

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元々あったガラスの内側に別なガラスをはめ込んでいて、内側が掃除出来ないので外したのでした。

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ガラス1枚だと遮音性と遮熱性に問題があったので、後から同じサイズのガラスを内側からはめ込んで、外から中が見えてもオーディオ店らしく外からの音が入らないし、中の音も外に漏れません。



他には自分の作業部屋の荷物を動かしていたら、今は使っていない1999年にここに移った時に使っていた工具入れが出て来ました。

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わざわざ『気合・集中力・スピード』と書いてありますが、そこから26年経った今では当たり前すぎて書く必要もありません。

今更見ると「気合と集中力って同じ様な?」とも思いますが、世の中は気を入れる事と力を入れる事の違いが分からない人が多くて、力を入れるのは誰でも出来ても、自分の製作物で気合を入れるというのは、ある所まで力を入れて、そこから一定の力を安定して与え続けるという、よく力任せに端子を締めてダメにする人が沢山いました。

コイル巻きの作業ではただがむしゃらに力を入れる人は360度回った所で一瞬力を抜くので、後で巻き上がった後に力の緩んだ所がじわじわとほどけて来て、一定の力を入れて360度のどこの部分でも同じ力で巻くというのがなかなか出来ない技です。


改装しても店頭はこれまでと同じですが、日頃の掃除が行き届いているからか、「お客様からは建ってから26年も経つ様には見えない。」とよく言われています。

Posted at 2025/06/11 16:18:30 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2025年06月11日 イイね!

ホンダN-ONE スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、ホンダのN-ONEです。

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オーディオレス車にパナソニックのストラーダを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、前後のベーシック防振の施工と、前ドアのセメントコーティングの施工を行い、トリプルパッケージプラス1で4thパッケージの作業を行いました。

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まず前後のドアの内張を外して、前のドアのみセメントコーティングの施工を行います。

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前後のドアの外板裏の何も貼ってない部分には、指で響きの中心と周波数を調べて、四角い黒のマットと、長方形のシルバーのマットと、丸くて黒いマットの他に、ゴールドの防振メタルの4種類を貼り合わせて、ドアが重たくならない割に効果的な防振を行い、更に小気味良いサウンドを奏でるドアに変えます。

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ドアの純正の16センチスピーカーは、防振の効果とピュアコンを通して周波数特性とインピーダンス特性を適正化するので、納車された時の音とは別なサウンドに生まれ変わります。


それにダッシュに取り付けるピュアディオブランドのATX-25ツイーターの上質な高音をプラスして、2WAYのワイドレンジなサウンドで音楽を奏でる様になります。

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高音質の肝はグローブボックス下に取り付けたピュアコンで、通常は4ピース構成ですが、オプションのSSFを加えた6ピース構成で、純正のドアスピーカーの音のキレが更にアップしています。

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今回使ったピュアコンはコイルが白いボビンにピンクのラベルで井川が一から手巻きした優れ物で、更にブラックボックスの中に使っているコイルも一から手巻きで、こちらはかなり巻きの多いこいるなので、片側だけで9メートルをぎっちりと手巻きする超手間のかかったモデルです。

これで音があまり変わらないのならここまで時間と労力をかけませんが、最近の車は電磁波の漏れが多いので、それを塞ぐ意味でも内径が小さい大手メーカーが作っていないコイルで音が荒くなるのを防いでいます。


音源のストラーダはシンプルタイプのバス・ミッド・トレブルの3トーンの音の調整で、ピュアコンの値を合わせながら3つのトーンを少し動かして音を整えました。

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調整の途中でFMラジオの音でも確認して、たまたまこの時間はFM山口が勝手知ったるFMYサウンドピュアディオスタジオからの生放送で、このシステムで可能な限り生音・生声に近く合わせました。

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フロント2層の防振と、リア1層の防振で、音質以外に静粛性と断熱性もアップして、他のN-ONEとは違う、特別な1台に仕上がりました。

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Posted at 2025/06/11 10:37:32 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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