今日はマツダの新型アテンザの作業内容をお届けします。
入庫した時にはマツダ純正のナビオーディオが装着されていました。
C9P8というモデルですが、カロッツェリアの楽ナビと内容は同じです。
純正のドアスピーカーはそのまま使用して、JBL製のツイーターと可変特製型パッシブネットワークのピュアコンを使ったべーシックパッケージの取り付けを行いました。
基本的にユニットはCX-5と共通ですが、着座位置から見たスピーカーの取付位置に差があるのでツイータースタンドの角度などは同じではありません。
可変パッシブの値も一度CX-5用を入れてみて、そこからちょこちょこと値を変更して音を追い込んで行きます。
結局CX-5とインダクタンスで6μ違う所が一番音がいい所でした。
そして今回はベーシックにプラスしてお手軽な防振の25200円の作業を同時に行いました。

事前に響きを確かめて、マーキングを付けてどこにどの材質を貼るかを分かる様に
しています。
最初の1台は時間がかかりますが、2台目以降は短い時間で最高の効果を得る事が出来るのでお手軽価格になっています。
ここはグループで情報を共有しているからこそのスケールメリットです。
全ての取付作業が終わったら5バンドのイコライザーの音調整を行います。
お客様の音源も使いながら調整するのですが、まずSDカードの音を聴いたら・・

3日前に会ったばかりの池森さんの声が聞こえて来ました。
そしてCDを再生しようと思ったら何と!
自分が過去に聴き込んでいたELTさんのアルバムでした。
実際にご本人の子声を聞きたくてあの手この手で持田香織さんのお会いしたのですが、エイベックスさんから肖像権の使用許可が出なかったのでかなりカットしてきわどい所で・・
何となく本人に会ったというのをイメージして下さい。
車内に合った音源のボーカル2人に会った自分が調整しているのですから、お客様には必ず満足して頂けるはずです。
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Posted at
2013/03/14 16:12:43