昨日は火曜日で定休日のためにみんカラブログはお休みしておりました。
みんカラの他にアメブロも書いておりますが、そちらの方は定休日でも書き込んでいますので、もしよかったら火曜日はそちらをご覧下さい。
さて本題に入って、今日ご紹介するのは宇部店のピット作業からスバルの新型フォレスターです。
こちらのお車はトヨタサイズの楕円スピーカーが付くマウントがありますが、中身は
16センチの丸型スピーカーです。

エッジに絞り込みが入っているので、純正にしてはややタイトな鳴り方をします。
べ^シックパッケージの方はすでに完成していて、価格は標準パッケージの値段で施工出来ます。
今回はベーシックではなくて、やや手の込んだシステムで、ドアの内張りを外して防止作業を行っています。
フロントだけでなくリアドアも防振作業を行いますが、リアドアの施工を行うとかなり車内の遮音性が上がりますね。

上の写真で見るとリアドアの上の方がかなり前席の耳の位置に近いので、これは見るからに効きそうです。
ドア防振の作業が終わったらやや上とやや手前に角度を付けたアウターバッフルを製作してピュアディオブランドのZSP-MIDを取付ました。
インナーとアウターの両方使える大手メーカーのスピーカーと違ってZSPはアウタースラント専用設計ですから、音の表現力が全く違います。
ピュアディオが通販や持ち帰り販売を行わないのは、この絶妙なチューニングをした時に限って最高の音を再生出来るので、どうしても熟練した人間の手が入らないとという事でお店に取付けを任せてもらえる方のみに買って頂いています。
次にツイーターに移って、ダッシュ上にはナカミチのSP-S5200のツイーターが
スタンドを製作して取り付けてあります。
かなり年数が経過しているツイーターですが、まだアッテネーターでレベルを下げないといけないぐらいしっかり鳴っています。
サウンドピュアディオではツイーターとミッドの単品販売を行っているので、もし2WAYのどちらかかに不具合が出たら良好な方はそのまま使用して、片方だけを買いかえればいいから、かなり便利です。
メーカーによってツイーターとミッドの寿命ってかなり違いますが、ピュアディオで取り付けるとツイーターのレンジを自社のネットワーク『ピュアコン』で狭くしながらも音質をアップさせるのでツイーターの寿命が伸びます。
それにピュアコンはパーツの交換で自由に特性が変えられるネットワークなので、
ツイーターとミッドがメーカー違いとか、同じメーカーでもシリーズ違いのユニットの
組み合わせが可能になります。
スピーカー関係の説明はこのぐらいにして次はデッキやアンプの説明です。
デッキはアンプレスのナカミチのCD-700Kを使用しています。
アンプはナカミチのPA-1002CEをリアのスペアタイヤの下を加工して取り付けて
います。
スペアタイヤの手前には5連装のCDチェンジャーのMF-51を装着していますが、
ラゲッジを犠牲にすること無く、上手く空いたスペースにハードを取り付けてあります。
フロント2WAYだけのシンプルなシステムですが、ドアの容量の大きいせいかかなり豊かな低音が出ていて、全体的にバランスの取れた鳴り方になっています。
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Posted at
2013/03/20 11:00:05