今日ご紹介する1台は宇部店のピットからタント・カスタムです。
2DINのスペースにカロッツェリアのサイバーナビを取り付けました。
それにプラスして純正ドアスピーカーにJBLツイーターとピュアコンをプラスするベーシックパッケージを取り付けました。
ご覧の様にタントはスピーカーの位置が高いのでドアスピーカーからの中音域がかなり耳に入って来ます。
そこでパッシブネットワーク部のピュアコンではドア下スピーカーのミラココアやムーヴ・コンテなどに比べて約3倍の巻き数のコイルを入れて音のバランスを取っています。
中身は同じ特性のユニットを使っても位置によってここまで適正巻き数が変わるのかと、何年同じ仕事をしていても驚きます。
何に驚いているかというと、位置差によってこれだけ音が変わるのに、未だに固定のコイルでイコライザーなどのレベル調整だけで音を調整しているプロショップが多いというところです。
あっ、それとドアの内張りが外してあるのは、ドア防振の25200円のベーシックな
施工を同時に行っているからです。
次にツイーター部分に移りますが、純正のツイーターや位置は
1 グリルの向きが悪い 2 グリルの抜けが悪い 3 ツイーターの能率が低い
の3拍子揃っているので使えません。
JBLのP560ツイーター(ピュアディオ専用ロットで生産)を適切な角度を付けてダッシュ上に取り付けました。
ここからリスナーに対して見晴らしがいい様に、音の広がりも純正位置に比べたら
格段に良くなりました。
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Posted at
2013/04/01 12:01:57