本日は昨日の福岡店のピットからホンダのN‐ONEの作業のご紹介です。
ホンダ純正のパネル組み込みタイプのオーディオ付きで入庫しました。
平面ディスプレイの上の方にCDの挿入口があって、スイッチ操作はシフト横にあり、完全にセパレートタイプのオーディオです。
こちらのお客様は県外から来店されましたが、サウンドピュアディオが遠かったために一度は大手メーカー製のトレードインスピーカーを取り付けられたそうです。
ツイーターの取付方法はピュアディオ方式と変らない位置や角度で付けてあるのですが・・
入庫された時には高音が一番下まで下がっていました。

自分がセンターまで戻して聞いてみたらとてもうるさくて聞けませんでした。
実はこちらのお客様は約9年前にピュアディオでベーシックツイーターとJBLのPシリーズのミッドとピュアコンの3点を購入されていて、それは外して持っておられたので、それを載せ替えする事にしました。
まずはドアを開けてトレードインのスピーカーを外したのですが、わざわざドアを分解したので同時にベーシック防振も同時に行う事になりました。
最近は『簡易防振』とか『ベーシック防振』というネーミングも知られて来ていて、更に25200円という買いやすいプライスもあって施工される方が増えています。
スピーカーは9年前に買われた物を使用する前に測定器にかけてチェックして、新品当時の95%ぐらいの性能はある事を確かめてから取り付けました。
そしてセパレート型のオーディオを取り外してダイレクトに音声を取り出してピュアコンに送ります。
スピーカーへはピュアコンを通って制御された音を送りますが、今回ピュアコンは以前お使いだった物に新たに追加パーツを1品追加しただけで対応出来ました。

良く考えたら長い目で見たらピュアディオの推奨商品ってお得だな、とあらためて感じました。
ただ欠点は施工出来るお店が少ないので遠くのお客様には不便という事でしょうか。
ベーシック防振とスピーカー交換が終わって、ドアを組み立てて音調整が終わったらお客様に納車です。
音の激変にお客様には喜んで頂いたそうです。
残念ながら自分は宇部店に移動していて、納車に立ち会えなかったので・・
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Posted at
2013/04/15 12:00:20