今日は宇部店からマツダのアクセラの作業のご紹介です。
エンジンをかけたらマツダのマークが出てくる純正ナビが装着してある車両です。
モデルはアルパインですが、アウトがスピーカーレベルでもRCAのレベルでもない
特殊な仕様です。
スピーカーはフロント2WAYで・・
ドアスピーカーのBOSEのマークが付いているプレミアムサウンド車です。
一般的には音がいいと言われているプレミアムサウンド車ですが、音のクリアーさに欠けるということで不満があって、この度サウンドピュアディオに入庫となりました。
特に不満な部分がピラーに取り付けてある純正ツイーターで・・
1、 向きが悪い 2、グリルの抜けや拡散性が悪い
3、ツイーターの質感が悪い の三拍子揃っていて、ピュアディオのBOSE車専用のベーシックパッケージを装着して音を改善する事にしました。
ちなみに入庫した時はトレブルがマックスの5まで上がっていました。
能率の悪い純正ツイーターに替わって、ダッシュ上にはJBL車のP560型ツイーターを専用のスタンドで角度を付けて取り付けました。
グローブボックス下にはアクセラBOSE仕様車専用のピュアコンを装着してドアスピーカーの音域も含む音質コントロールを行います。
スピーカーのインピーダンスが市販スピーカーの4Ωよりもかなり低いために普通のカー用品店では取り扱う事が出来ない車種ですが、ピュアディオのインピーダンス変換技術を使ってプレミアムサウンド車に対応しています。
またベーシックパッケージでは仕様にあわせて事前に作業工程や使用する部品が細かく分かっているので明朗会計です。
ただ初めての入庫の場合は大体の幅で金額を提示させて頂いて、作業時間も余分に頂いていますが、最終的な仕上がり時は2台目以降のスムーズな取り付け時と同じ金額しか請求しません。
開発にかかった時間に対する費用は将来のためにグループ店がシェアして負担するという考えなので、時間がかかってもベーシックパッケージについては通常料金になります。
そういった料金設定と音の良さがベーシックパッケージが人気のヒミツです。
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Posted at
2013/04/20 13:25:07