今日は福岡店のピットからホンダのフィットのご紹介です。
ハイブリットでRSで・・
そしてミッション車です。
こだわりの1台ですが、当然オーディオの方もこだわりのシステムで、CDプレイヤーはナカミチのCD-700KKです。
上の段はカロッツェリアのナビゲーションではなくてDVDプレイヤーとモニターの一体モデルです。
ドアスピーカーはピュアディオブランドのZSP-MIDをアウターバッフルを製作して取り付けています。
ツイーターはユニコーンツイーターでスタンドはフロッキーコーティングの植毛仕上げになっています。
デッキはアンプレスなのでリアのラゲッジにボックスを作って取り付けていますが、アンプの他にはサブウーハー・CDチェンジャー・イコライザー・チャンネルディバイダーなどフルに装着してあります。
イコライザーとチャンディバは操作部分が合計38か所もあって、それらを駆使して音を最も生演奏に近い状態に追い込んで行きます。
イコライザーやチャンディバの前にはグローブボックス下にあるピュアコンのパーツをはめ替えて音を追い込んでいます。
ツイーターとミッドの音のつなぎが合っていない状態でいくらイコライザーを調整しても、それは基本的には造作された違う音になってしまうので、まずはここ調整が肝になります。
以前から井川のブログをご覧の方ならお分かりと思いますが、ピュアディオってスピーカーの取り扱いアイテム数がかなり少ないんですよ。
それなのに交換するパーツのストックがこんなにあるという事は、少ないアイテム数でも本当に音をバシッと合わせようと思えばこんなに数が必要だという事です。
普通はスピーカーの取り扱いアイテム数が多いお店が親切なお店と思われていますが、しかし実際には固定パーツのネットワークでほぼクロスポイントは調整出来ません。
マルチアンプにすればクロスポイントが自由に変えられると言われていますが、普通は4キロヘルツの次のつなぎは5キロヘルツです。
ピュアディオの音のつなぎは計算上4キロと5キロの間を31ステップで調整出来る様になっていますから、マルチアンプの比にならないぐらいの細かい音の調整を行っています。
ちなみに計算上で31ステップと書いたのはスピーカーのインピーダンスが4オームで計算されていて、実動作したときのインピーダンスが変われば計算値が変わるからです。
つまり一般的なネットワーク作りの名人の様な計算式でネットワークを作っていなくて、直感で本当に合う値が見つかるまで何度も交換しているのですが、その直感を磨くために多くのアーティストさんとのお付き合いがあるのです。
追伸
そういえば昨日は福岡サンパレスにライヴイマージュ13のコンサートに行って来ました。
かなりPAの音量が控えめなクオリティの高いコンサートでした。
合計8アーティストが出演するコンサートで満員御礼だったのですが、8アーティスト中宮本笑里さんとピアノジャックさんと小松亮太さんの3アーティストがサウンドピュアディオとお付き合いのあったアーティストさんでした。
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Posted at
2013/05/12 13:48:01