昨日はモコを購入した日産ディーラーから「デイズが入荷したけど見にこられませんか?」というお誘いがあったので、早速見に行きました。
先週のテレビ東京のガイアの夜明けで『軽自動車戦争勃発』みたいなタイトルで取り上げられていて、日産と三菱の共同開発でシェア倍を目指すみたいな感じで力が入っている車です。
リアのハッチを開けたらかなりスペースが広くて、これならそれなりのサイズのサブウーハーも積めますね。
ここはスライドになっていて、目いっぱい足元を広くすればここまで下がります。
スライドのリアシートも目玉ですが、もう一つの目玉機能が軽自動車初のアラウンドビューモニターです。
他にはナビスペースが18センチから20センチに拡大されて、エアコンの操作パネルはエンジンをかけないと何も見えないタッチパネル式です。
裏からライトが光れば浮かび上がるタイプですが、軽自動車らしくないフラットなパネルです。
ここまでだとただ仕事をサボって車を見に行っただけになりますが、純正オーディオの音もしっかり聴いて来ています。
デイズのスピーカーはスズキのワゴンRよりも上で、ダイハツのムーヴよりも下の
今までに前例が無い位置ですが、ツイーター無しのフルレンジで鳴っていて、運転席から見れば左のスピーカーはストレートに聞こえて、右のスピーカーは懐で鳴っている感じです。
ある周波数で近いほう側に不足を感じるので、左右にバランスを動かしてそれぞれ単独での音も確認しました。
これをベーシックパッケージで改善するのなら、まずはピュアコンでドアスピーカーの
不足して聞こえる音域から上をカットします。
そこにそれ以上の音域をダッシュ上の見晴らしのいい所に取り付けたツイーターで
再生してトータルでバランスを取ります。
無理して出している周波数をカットして得意な音域だけにする事によって純正スピーカーは活き活きとしてなります。
後付ツイーターも音の輪郭をハッキリと表現して素晴らしい音になるでしょう。
本当ならピュアディオで実車を大車兼デモカーとして購入して実験すればいいのでしょうが、最近ではピュアディオの代車の軽はターボ車を購入していて、デイズのターボの発売が8月になるので、ユーザーの方の入庫の方が先になると思います。
とは言っても代車の買い替えが今すぐに決まっている訳でもなくて、ごく最近デイズと双子の三菱のEKワゴンの先代の車検を受けたばかりです。
しかも純正タイヤのファルケンはまだ山があったにもかかわらず横がひび割れてきたという理由で交換しています。
本当はお客様から代車のタイヤとしては評判のいいブリヂストンのプレイズにしたかったのですが、こちらが生産終了で、代わりにエコピアのPZーXCに履き替えました。
値段はそれなりにしたのですが、純正タイヤのゴツゴツ感が無くなってとても乗りやすくなりました。
それにプラスしてこの車は新車購入時に注文生産で左右レカロ付きの仕様で買っているので手放せません。
後付けではなくて工場装着なので純正シートが最初からレカロです。
下取りに出す時はこれごと持って行かれるので、これは使える限り使います。
そんなわけでデイズの購入は何か他の代車の買い替えの時になりそうなので、いつになるかは定かではありません。
自分の頭の中ではデイズのベーシックパッケージの仕様はイメージ出来ているので、ユーザーの方の入庫をお待ちしております。
追伸 みんカラのカテゴリー入力が今日の時点でデイズもDAYZもまだありませんでしたので、三菱のEKワゴンで設定しました。
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Posted at
2013/06/03 12:15:36