今日ご紹介するのは昨日の宇部店のピットからインプレッサベースののSUV、スバルXVです。
最近福岡店でナンバー登録をしたデモカーで、ナンバーが福岡302-302です。
まるで指定したみたいですが、普通に登録を付けたのでたまたま偶然です。
スバルといえばぶつからない技術『アイサイト』ですが、もちろん付けています。
この車はきららドームのモーターフェスティバルで展示したら再び福岡店のデモカーとして戻りますが、般入の前日の昨日でまだマスキングテープが貼ってあって、ETCも付いていない状態です。
お客様のお車優先でほたらかしにしていたのですが、さすがに昨日は他の作業を一度止めてXVの作業を行いました。
システムはカロッツェリアのサイバーナビの2DINのベースモデルを使用しています。
スピーカーはスバル純正の16センチサイズに、ドア防振をプラスして・・
ダッシュ上にJBLのP560型ツイーターを専用スタンドを使ってセットしています。
ダッシュの傾斜に対して5度刻みでストックしたスタンドで対応していますが、車種によっては左右で5度違うスタンドを使かう事もあります。
ダッシュ上には純正のコーンタイプのツイーターが付いていますが、ここをレンジ変更して中音域用のスコーカーとして使用して、フロントトータルで3WAYの構成にしています。
スバル車の他にトヨタ車でもフロント3WAYのベーシックパッケージになる車種がありますが、車種は違っても多くの車種の方が自分の車がこんな感じの音になると参考にして頂けます。
ちなみにこのスバル用の3WAYベーシックパッケージは社外オーディオ付きの状態で61950円で、純正ナビ付き車で65100円で、全ての音域に対して大幅な改善がしてあるので、取り付けられたお客様は大変満足されています。
あっ! 忘れていましたが、見えない所に仕込まれたピュアコンが6個のスピーカーの音をコントロールして、いい仕事をしています。
ベーシックパッケージで音質改善されているとはいえ、最後のつめはイコライザー調整です。
本当は調整の前にエージングCDをかけて音を整えてから調整に入るんですけどね・・
この音を良くするエージングCDもお客様から好評です!
これから宇部店からきららドームに向けてXVを移動させるのですが、会場では毎年来場者の方から、「純正でこれだけいい音がするのならスピーカーをメーカー製の3万ぐらいのに替えたらもっといい音がするじゃろうね。」と言われますが、答えに困ります。
「3万円ぐらいのトレードインスピーカーを買っても音は良くなりません。」と言ったら、「6万円ぐらいのなら音が良くなるかね?」と聞き返されます。
本当に困ります。
一般的なトレードインスピーカーは音域によって強い部分と弱い部分を作ってメリハリを利かせて良くなった様に聴こえさせているために、本当の意味で音が良くなったのとは意味が違うのです。
また他店で付けられている方がデモカーを聴かれて、「ここは音のジャンルが違うんじゃね。」と言われました。
そうです、そうなんです! 一般的ないい音と呼ばれている音とはジャンルが違うんです!
どういう風にジャンルが違うかはカーオーディオマガジンの最新号の当社の記事を読まれたらお分かり頂けると思います。
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Posted at
2013/06/07 10:54:27