昨日はアクロス福岡にピアニスト・小曽根真さんとビブラホン奏者のゲイリー・バートンさんのコンサートを聴きに行きました。
3年前にもアクロスにお二人がコンサートで来られた事があるのですが、その時も聴きに行きました。
今回の公演は5月29日に発売されたニューアルバム『タイム・スレッド』からの楽曲を中心に行われました。
前回の演奏も素晴らしかったのですが、今回はそれ以上の盛り上がりで、会場から起きる拍手がこれまでアクロスで聞いた事がないレベルのものでした。
言葉で表現すると安っぽくなりそうなのであえて何も言いませんが、今回のアルバムはこれまでの活動の集大成と言われているのが良くわかります。
コンサートが終わった後のお楽しみは会場で聴いた音と車の中の表現が合っているかどうかという所ですが、デッキ⇒ケーブル⇒イコライザー⇒チャンディバ⇒アンプ⇒ケーブル⇒ピュアコン⇒スピーカーとすべての個所に工夫が加えてあるので、
かなりリアルな音で聴く事が出来て、ホールに比べたらかなり近くで演奏している様に聴こえました。
それもそのはず、一度ご本人に助手席で聴いて頂いて「すごくナチュラル!」と褒めて頂いたぐらいですから、かなりスタジオ録音した状態に近い音でしょう。
前回の試聴では『タイム・スレッド』以前のアルバムでの試聴でしたが、ニューアルバムは更に録音も良くなっているので、このブログを読んで『タイム・スレッド』のアルバムが気になった方は是非お聴き下さい。
追伸 今回は3年前と違ってコンサートの告知番組のスポンサーになっていたのでイベンターさんに開演前に控室に入れさせて頂きました。
テレビモニターでリハーサル風景を見ていたらそのうちにリハーサルが終わって小曽根真さんが入って来られました。
今回はデュオのコンサートでしたが、11月23日には宗像市の宗像ユリックスでソロのコンサートが行われます。
8月11日がチケットの発売日ですから、お近くの方は是非チケットを買って会場に聴きに行って下さいね。
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Posted at
2013/06/19 19:44:44