最近の事ですが、専務が「なんだか変な音がしている車があるけど、接続が間違っていると思うから見て欲しい。」というので見に行きました。
音を聞いたら明らかにネットワークがおかしいと分かったのでネットワークを探したのですが、座席の下にもグローブボックスの下にも見当たりません?
ピュアコンもネットワークの分類に入るので、ピュアディオでは通常この位置に付けているのですが・・
無い無いと探していたらありました! シフトの前のボックス裏の車両の金属のユニットのケースの上に貼り付けてあって・・
しかもネットワークのケースが二つ重ねて付けてあります。
これには絶句しました。
ここまで読まれた方でほとんどの方は「量販店の仕事か。」と思われたでしょう。
実はクラブダイヤトーンの店の仕事です。
ここでなぜネットワークを金属に近づけてはいけないか解説すると、ネットワーク用コイルを計測して1562を示しています。
それを棚の金属に近づけると1726になりました。
完全に金属に当てたら1812になりました。
そのぐらいネットワークのコイルは金属に近づけてはいけないという事です。
金属に近づいて音が悪くなり、さらにネットワークのコイル同士が近づいて干渉して
音が悪くなっての2重で悪くなり、そいれで専務が今までに聴いた事の無い音と言って来たのでした。
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Posted at
2013/07/04 14:30:06