今日は本日の福岡店のピット作業からゴルフⅦのご紹介です。
サザンオールスターズがテレビでコマーシャルをしているせいもあって40代50代の方が多く購入を検討されていて、「ゴルフⅦのベーシックパッケージの設定はありますか?」とお問い合わせを頂いておりましたが、ついに1台目が入庫となりデーター取をしている最中です。
デッキの方は特殊な形状で2DINナビに変更が出来ないと言われていますが・・
実はここはディスプレイとコントロールのつまみだけで・・
CDとSDの挿入口とパワーアンプ部はグローブボックスの中にあります。
ここを引き出して音信号を取り出してピュアコンに送ります。
普通はセンターがバラバラですが、ゴルフⅦについてはグローブボックス周りをバラバラにして作業を行います。
ちなみに表示部の裏は普通の2DINサイズになっておらず、やはり交換出来ない可能性が大ですね。
他にはツイーターの取り付けは今までのゴルフとは変わっていてピラーの根元辺りに付いていて、アウディA3と同じタイプです。
純正ツイーターは外してJBLに交換しますが、純正のコードとピュアディオ特性のコードがちょうど並んでいたので比較に撮影しました。
この太さははわすのに意外と苦労しますが、いい音を出すためには必要な工程です。
ドアスピーカーはゴルフⅥと同じサイズの16センチで特性もほぼ同じなので、これまでのフォルクスワーゲン用のピュアコンが使用出来ます。
一度純正スピーカー+P560ツイーター+ピュアコンで音を鳴らして確認しました。
次にドアを分解しましたが、サービスホールが少なくかなり剛性の高いドアです。
この手のドアに従来の防振材を大量に貼ると、音が詰まって聴こえたり、大量のブチルゴムの鈍い鳴りが起こったりとデメリットが出て来ます。
必要最小限の材料をツボを押さえて貼らないといけないので注意が必要です。
今回はベーシックパッケージではなくて、インナー取り付けでJBLのP560のミッドの交換を希望されているので16センチを13センチに絞るインナーバッフルを製作して取り付けています。
結線が終わったら音調整ですが、純正オーディオの調整はバス・ミッド・トレブルの
3トーンで、表示はまるでミキサーの様な模様になっています。

ちょっと音楽が分かる方ならググッとくる表示ですね♪
これからサブウーファーを付けたりとまだ作業は続きますが、ゴルフⅦの購入を検討されている方の情報になればと早めに掲載いたしました。
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Posted at
2013/07/13 12:22:41