今日は現在の福岡店のピットからトヨタのハイエースの作業のご紹介です。
福岡店では入庫率の高いハイエースですが、今回はドアにアウターバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-JWを装着しました。
先日も黒いハイエースが入庫していましたが、こちらはインナー取り付けでした。

ピュアディオでのハイエースのアウターは純正位置ではなく、そこからかなり上に
新たに造作していて・・

手前方向と仰角のスラント角度が付けてあります。
ここで整理するとサウンドピュアディオのアウターは表にスピーカーが出る⇒位置が
上に上がる⇒手前に角度が付く⇒仰角が付くの4段階で音質がアップしています。
更にピュアディオのZSPシリーズのミッドはアウター専用設計ですから、思った以上に低音が出て、中音域は一般的なカースピーカーに比べたら艶と浮き出し感が全く違います。
ツイーターは前に乗られていたお車にベーシックパッケージで取り付けたJBLの508ツイーターを移設して来ています。
普通は乗り換えるとツイータースタンドを角度の違う物に交換しないといけないのですが、運よく以前の国産ミニバンと10分の1の確率で同じ角度だったためにそのまま使う事が出来ました。
ツイータースタンドはそのまま使えたものの、ピュアコンのブラックボックス以外はハイエースのアウター専用の物に交換しました。
オーディオレス車で購入されていたので、ナビは後からパナソニックのストラーダを取り付けています。
ピュアコンの組み合わせで決めた音をストラーダの13バンドイコライザーで更に追い込みます。
ただしストラーダのほとんどのモデルはイコライザーパターンをメモリーするとどこか音が抑圧さqれるので、今回も調整後はメモリする一歩手前で調整画面を閉じました。
フロント2WAYのみの簡単なシステムですが、量感がありそれでいてスムーズなサウンドに仕上がり、特別なハイエースになりました。
追伸 ハイエースの純正スピーカーは普通のトヨタ用と同じ構造ですが、なぜか周りに黄色いスポンジが付いています。
ぱっと見ただけでこれはハイエース用(レジアスエースも含む)と分かります。
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Posted at
2013/07/20 11:37:00