今日ご紹介するのは昨日の福岡店の作業からホンダのCRーVです。
最初に全くオーディオレスの状態で入庫して、楽ナビの取り付けと・・
純正ドアスピーカーにJBLツイーターとピュアコンをプラスしたベーシックパッケージの取り付けを行いました。
それから半年後に今度はシステムアップでドアにアウターバッフルを製作してピュアディオブランドのZSP-MIDを装着しました。
車を買われた時から、「いつかはZSP-MIDを!」と思われていて、あえて純正スピーカーを使っていて、その分ZSP-MIDを早く手に入れる事を考えられていたそうです。
ベーシックパッケージの『ベーシック』は、それを基礎にしてシステムアップが出来るという意味がありますが、その音で十分に満足されている方も多いです。
今回の様に『とりあえずベーシックで、後は徐々にシステムアップ!』という方もおられます。
今回のシステムアップでドアスピーカーが純正からZSPに変わったので、グローブボックス下のコイルを交換しないといけません。
スピーカーの特性や取り付け方法による聴こえ方の違いでドアスピーカーの一番高い音の周波数を変えるのですが、ZSP-MID用のコイルはベーシックの1マイクロ
刻みに比べて0・5マイクロ刻みに細かくなっています。
この0・5マイクロは大まかに6分の1周から5分の1周ぐらいの差で、普通は完全に誤差の範囲の中です。
この刻みで普通では表現出来ないレベルの音を再現しています。
ちなみに150マイクロのコイルとしてプラスマイナス5%の誤差でOKというコイルであれば143から157マイクロまで誤差範囲で使うという事ですから、ベーシックパッケージの1マイクロ刻みで誤差はそこから10%未満ですからとんでもない精度のコイルです。
精度が高いと言えば、福岡店のピットでは夏場でお客様のお車が熱い状態で入庫したらある程度エアコンで温度が下がってから作業にかかっています。

こちらのCRVのドアはレーザー照射の温度測定で24・7度になっています。
隣で作業している白いお車のドアは24・8度です。
防振材の密着度合いアップや後での剥離防止のために温度管理はしっかりしています。
また汗をだらだら流さずに作業をしているという事で、音以外の面でもサウンドピュアディオは安心して愛車を預けられるとお客様から評判です。
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Posted at
2013/08/18 10:50:47