今日ご紹介するのは現在の福岡店のピットからトヨタのマークXの作業です。
以前に純正スピーカーにピュアコンとJBLツイーターを取り付けて頂いていたのですが、何年かぶりにシステムアップをする事になりました。
純正の楕円の低音がしっかり出るスピーカーさん、今までご苦労さまでした。
純正スピーカーを外したドアにはアウター・スラントのバッフルを製作してピュアディオブランドのZSP-MIDを装着しました。
このスピーカーはアウターでスラントした時のみに特性を合わせているのでインナーの使用は出来ませんが、その分アウター・スラントで使用した時は大手メーカーの広い範囲で使用出来るスピーカーでは表現出来ない音の世界があります。
スピーカーの交換と同時にナビゲーションもカロッツェリアのサイバーナビの最新型に交換しました。
その一方でもう20年ぐらい大切に使われているアルパインのDATプレイヤーも取り付けてあって、その音はサイバーナビの外部入力に入れて再生しています。
ダッシュボード上のJBLツイーターは以前のベーシックパッケージの時からお使いで、ピュアコンのブラックボックスはそのまま使えますが、ミッドが変わっているためにその他のパーツは交換が必要です。
音を鳴らしながらあれこれ値を変えて音を追い込んでいます。
ピュアコンでの音合わせが終わったら次はイコライザー調整を行います。
ピュアコンのパッシブネットワーク部の音が合っていない状態で先にイコライザーを調整してしまうと音の的が外れてしまうので、パッシブネットワークで合わせた後の微調整でイコライザーを使うというやり方です。
最後にピットから外に出してエンジンをかけてチェックを行って、これからお客様に納車いたします。
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Posted at
2013/09/14 12:56:24