今日は昨日の宇部店の作業から日産の電気自動車・リーフのご紹介です。
昨日は出庫前のアイMIEVもありましたから電気自動車が2台向かい合わせで作業しています。
ついにこんな時代が来たんですね!
リーフのシステムは日産純正の工場装着のナビに・・
ダッシュにはほぼ毎日紹介しているJBLのP560のツイーターをピュアディオ製スタンドで取り付けて・・
ドアは純正の16センチスピーカーを外してインナーバッフルを作って13センチの
P560のミッドを取り付けています。
ただお客様がもっと低音が欲しいと言われるのでドアの13センチを16センチにアップするかサブウーファーを付けるかのどちらかにするか装着テストを行っていました。
サイズの16センチにすれば低音は簡単に出るのですが、逆に中音域が薄くなってしまい、ボーカルのイメージが損なわれます。
かといって電気自動車なのでサブウーファーを取り付ければ消費電流が増えて走行距離が短くなります。
そこでサブウーファーを取り付けながらもどこまで消費電流を増やさないかという実験を行ってみました。
今はあまりブログでは登場しなくなったウーファーのパッケージシステムです。
なぜ登場しなくなったかというと、当初のパッケージに用意されていたアンプ3種類のうち、安い方から2機種が製造打ち切りになったからで、ここで現行モデルのアンプを使ってウーファーパッケージの再登場です。
極力電気を使わないアンプを選びながらもアイドリング電流は0・57アンペアで、ウーファーを駆動時で1アンペアを超えます。
これは工業用の正確な電流計を使っていますが、本体側のアイドリング電流を半分以下に落として、ピークの電流を1アンペア以下を目標に頑張っています。
ただ電流を抑えるだけでなく、フロントとウーファーの周波数的なつながりも良くして、「ボリュームを上げていないのに音が迫ってくる!」というピュアディオ本来の部分でも消費電流を減らします。
電気自動車だけでなく、充電制御付の車やアイドリングストップで電流を消費するなど、ここ1年ぐらいで自動車のカーオーディオに使える電気は制限が多く、サウンドピュアディオのピットでは常に工業用の電流計を持って歩いて現在の電流を測っています。
ただ電気を使っても問題ない車の時はあまり使っていませんが・・
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Posted at
2013/09/28 11:24:45