今日は先日の福岡店の作業からフォルクスワーゲンのゴルフのご紹介です。
ドアにアウターバッフルの加工をしてピュアディオブランドののZSP-MIDを
装着しました。
外から見るとアウターバッフルは内貼りに付いているだけに思えますが、実は
中に金属リングが入っていてドアの鉄板に組み付けてあって、リングの内側は
セメントコートで剛性アップと表面をざらつかせて音の拡散を行っています。
この年式のゴルフのドアスピーカーは低音用が座席の真横に付いていて、
中音用はスイッチパネルの上に付いて、高音用はミラー後ろに付いています。
各音域がバラバラに聴こえるのとスピーカーが妙に近いので不自然に聴こえて
いたのですが、アウターバッフル製作を期にスピーカー位置を変更しました。
ダッシュに後からワイドスタンドを製作して取り付けたツイーターとの距離感も
ピッタリ合って、かなり自然な鳴り方になりました。
ツイーターとドアスピーカーの音のつながりはグローブボックス下に仕込んだ
ピュアコンで調整しますが、ドアスピーカー位置を変更したと言ってもまだ通常
の位置よりは高い位置にあるのでZSP-MIDのハイエンドの音は伸びない
様にコイルの巻き数をいつもよりは多めに巻いたものを使います。
デッキはナカミチのCD-700を長年愛用されていて・・
デッキがアンプレスのためにラゲッジにナカミチのPAー1002のカスタムエディ
ションの限定品が付けてあります。
またラゲッジにはピュアディオブランドのサブウーファーが取り付けてあって、
こちらはロックフォードのパンチシリーズのアンプで駆動しています。
アンプはフロントがナカミチでウーファーがロックフォードの美味しいとこ取りの
システムになっています。
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Posted at
2013/11/23 11:26:18