今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からホンダのゼストです。
カロッツェリアの2DINデッキにトレードインスピーカーが装着された状態で入庫に
なりましたが・・
トレードインスピーカーを外してピュアディオ推奨のスピーカーに交換します。
ダッシュ上のカロッツェリアのツイーターを外して、JBLのP560のツイーターに
交換しました。
ダッシュ位置が高いゼストはツイーターをほぼ真っ直ぐに付けた仰角が一番音色が
いいポジションです。
次にドアスピーカーをJBLのP560のミッドに交換します。
カロッツェリアのミッドは外したのですが、軽自動車の薄いドアにこの長いマグネットは不向きで、雨で濡れていて痛んでいました。
昭和の終わりから平成の初めぐらいのドア用スピーカーはレインガードが付いて
濡れない様になっていたのですが、15年ぐらい前からはレインガードという物を
見なくなって、「大手メーカーは濡れて調子が悪くなったら買い替えれと言いたい
のかな?」とふと思いました。
どこかの量販店で付けたスピーカーなのか、ネットワークはドアの中の鉄板に
両面テープで張り付けてありました。
こんな所に付けたら悪影響があるだろう、と計測してみたのですが・・
元のネットワークの作りががさつなので思ったほどの影響はありませんでした。
コイルに鉄心が使ってあって、元々少ない巻き数で無理やりリアクタンスを上げて
いたので影響が少ない様です。
その分音質は・・
そしてスピーカーが変わったの前のネットワークは使わずにグローブボックス下の
ピュアコンで行います。
下に板がひいてあるのは鉄板から少しでもパーツを遠ざけるためで、更にパーツは
ケースの上に逆さまに付いているので更に鉄板の影響を受けません。
ピュアコンのパーツをあれこれはめ替えてツイーターとドアスピーカーのクロスポイントを決めたら次にはイコライザー調整を行います。
入庫時に比べたら滑らかで人の声や楽器の音が自然に聴こえる様になって出庫
致しました。
ブログ一覧 |
カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
Posted at
2013/12/23 13:09:51