お正月休みは3日までですが、井川ブログは今のところ休まず書き続けています。
さて今日は昨年の宇部店の最後から3番目の作業のお車の紹介で、BMW3シリーズです。
現行型でナビオーディオは異型パネルの一体型で、普通はスピーカー周りしか触れません。
そこで登場するのがイースコーポレーションのBMW専用3WAYのスピーカー交換キットです!
床下のウーファーを16・5センチから20センチにサイズアップして・・
ドアスピーカーも9センチから10センチにアップします。
ツイーターとネットワークはセットに入っている物は使わずに、ベーシックパッケージを合体させてピュアディオ独自の3WAYのキットになります。
ただ今回はダッシュのツイーターをJBLのPシリーズではなくて、以前からお使いだったユニコーンツイーターを移植して来ました。
するとドアスピーカーのイースのキットの10センチの音が負けてしまうんです。
床下の20センチウーファーはまだつながるのですが、どうもドアスピーカーのストロークと周りの材質の軽さが災いして中音域だけ負けているのです。
そこでロックフォードのコアキシャルの2WAYスピーカーのツイーター部分を鳴らない様にしてスコーカー化して、それでツイーターとのバランスを取りました。
あれ?早くにスピーカーを付けて内張りを閉じたのでスピーカー部分のい写真がありません。
次にナビオーディオの音調整画面を出して調整するのですが・・
やはり低音と高音の2つでは十分に満足出来る音になりません。
ちなみにこちらのお客様は以前はフルシステムをお使いだったのでユニコーンツイーターをお持ちなのですが、車の買い替え時に合わなくなった物が沢山あって今のシステムです。
そこでリアのラゲッジにピュアディオチューンのイコライザーを取り付けて30バンドの音域をコントロールして音を追い込む事になりました。
しかしここで問題があって、この3シリーズはクリーンディーゼル車でアイドリングストップが付いています。
そもまま付ければ電圧ドロップで音がプチッと切れたりします。
ここで登場するのがEV車用に設計してあるピュアディオチューンのパワーアンプです。
すでにイコライザーの下にアンプは納まっていて、この写真は他の車から転用していまが、このアンプはあまり電気を消費せずに、アイドリングストップの電圧変動でも音切れしませんでした。
ノーマルから比べたらかなりスペシャルな3シリーズのオーディオが完成しました。
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Posted at
2014/01/02 10:02:47