今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からホンダのフィット3です。
クロスFMの自分が出演した放送を聞かれて、「本当に純正すぴーかーをベースに
音が良くなるのかな?」と半信半疑で来店されたそうです。
そしてベーシックのデモカーを聴かれて納得されて、その場で入庫する運びとなりました。
システムはホンダ純正のインターナビが装着された状態で・・
インターナビの周りをマスキングして手前に引き抜いて、裏からダイレクトに音信号を取り出します。
Aピラーも取り外し・・
ピラーの根元まで太いコードを這わせてJBLのツイーターにつなぎます。
ベーシックパッケージの取り付けなのでドアスピーカーはそのままですが、トレードインスピーカーに比べて400ヘルツ付近はしっかり出ているし、2キロヘルツ付近の妙な絞り上げた様な音も無いので使いようによっては滑らかな音が再生出来ます。
使い様によってはとあえて書いたのは、ノーマルでなにもせずに使えば5キロヘルツ以上がこもって聞こえて物足りなくんなりますが、その手前の4キロから上の周波数をJBLツイーターに任せて、こもる部分はピュアコンでカットして再生しないという手法を取って音質を上げています。
他にはスピーカーは4オームが基本ですが、周波数によって3・5オームだったり
6オームだったりしてむらがあるものを、高い所は下に振って、低い所は上に振って
というコントロールもピュアコンで行っているので音質がアップするのです。
ホンダのインターナビの音調整機能はほとんど動かせませんが、ピュアコンのパーツの交換による特製の変化でイコライザー無でも音質が改善出来るのです。
そして青いフィット3のお客様はベーシックパッケージの仕上りにとても満足されて、
その評判を知られた白いフィット3のお客様が来店されて本日作業を行っています。
純正スピーカーをベースに音質アップを図るベーシックパッケージも完全に世間で認められて来ています。
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Posted at
2014/02/07 11:40:41