今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からスズキのMRワゴンです。
この車の特徴は軽自動車としては初のタッチパネルオーディオで、CDとラジオの他にUSB入力があり、曲名などを表示して直接タッチして選曲出来ます。
発売前からかなりテレビではCMを放送していて、このタッチパネルオーディオがどんな物かMRワゴンと双子車の日産のモコをピュアディオで購入してベーシックパッケージの開発を行いました。
そのため細かい特性まで全て把握しているので、お客様には安心して作業に預けて頂けます。
今回は純正ドアスピーカーを活かしたベーシックパッケージに、ドアの外板裏に防振マットと防振メタルを組み合わせて貼る『ベーシック防振』も同時に施工致しました。
この防振も音質と静粛性がアップする割にはコストを抑えているので、かなりの人気メニューになっています。
そしてダッシュ上には専用の角度の付いたピュアディオ製スタンドを使ってJBLのP型ツイーターを取り付けています。
グローブボックス下にMRワゴン&モコ用のピュアコンを仕込んだら作業は完成です。
音を鳴らしてデッキの音調整画面を出して調整したら出庫になりますが、バス・トレブルはプラスマイナスゼロの状態で十分に音楽が楽しめる様にピュアコン側で音が設定してあります。
しかしこのタッチパネルオーディオはかなり光沢があって、撮影しているデジカメが
写らない様に努力しても写ってしまいます。
車にはこの光沢を守るために専用のクロスが付いて来ます。
これはお客様の物を勝手に取り出して撮影しているのではなく、自社車両で
別に撮影しているので・・
ついでに自社車両でもう一枚撮影すると、タッチパネルオーディオ車はバック時に後ろが写ります。
入庫時に比べたら見た目はダッシュにツイーターが乗っただけの差ですが、音質と静粛性は全く別なMRワゴンになって出庫しました。
追伸 今話題のスズキのハスラーですが、見た目はラパンをオフロードタイプにしたように見えますが、近くで見たらMRワゴンをベースにしている様に感じました。
おそらくMRワゴンのパッケージに少し手を入れればハスラー用になるはずです。
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Posted at
2014/02/08 11:04:33