今日ご紹介するのは先日の福岡店から2台のフィット3の作業です。
まずは白いフィットはオーディオレス車に・・
カロッツェリアの楽ナビが装着されて入庫となりました。
純正スピーカーにJBLツイーターとピュアコンを取り付けたベーシックパッケージと、
ドアの外板裏に防振メタルと防振マットを貼るベーシック防振の施工を行いました。
そしてもう1台、その後に黒いフィットもベーシックパッケージとベーシック防振の施工で入庫となりました。
こちらは納車されてオーディオレスで何も付かないまま入庫となって、カロッツェリアのCD・DVDプレイヤーのFH-780DVDをピュアディオで取り付けました。
一般的に1DINのデッキの方が音が良いと言われていますが、実はDVDも再生出来るからCDの音は悪いだろうという世間の思惑に反して良い音が再生出来ます。
ここからは2台共通の作業のご紹介で、ベーシックドア防振ではドアの内張りを開けて手順書に書いてある位置に指定された材質を貼っていきます。
1台目に時間をかけて響きを調査して、2台目・3台目と間違いない事を確認しているので、安心して最高の効果が期待出来ます。
施工後に外からドアの鉄板を軽くたたくとフロントはずっしりとした重い音で・・
施工していないドアは普通の軽い音がします。
10人に一人ぐらいはリアドアまで施工される方がありますし、後からリアドアを追加で防振される方もあります。
続いてダッシュ上のJBLツイーターですが、ツイターの根元まで太くて導電率の高いケーブルで音をひいて来ています。
閉じてしまえばケーブルは見えませんが、ここのコストは音の輪郭を決定する重要な部分なのでケチりません。
JBLツイーターと純正ドアスピーカーの音域コントロールとインピーダンスコントロールを行うのはグローブボックス下に仕込んだピュアコンで行います。
こちらも防振同様にフィット3用の完璧なデーターがあるので、その値を入れ込みます。
ただ最後のつめのイコライザー調整はデッキのクセがあるので別々な値を設定します。
楽ナビは7バンドでFH-780DVDは8バンドで、動かす周波数は微妙に違います。
それぞれに別なイコライザーパターンを入れて出庫しました。
どちらのお客様もベーシックパッケージ&ベーシック防振の音には大変満足して頂いています。
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Posted at
2014/02/20 13:10:01