今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の完成車からワーゲンのゴルフⅦです。
表示部とディスク・アンプ部がセパレートになった異形パネルオーディオ車です。
以前に乗られていたお車からJBLツイーターとピュアコンのブラックボックスを移設して取り付けています。
ピュアコンのMTLとSSFの追加パーツ部分は移設時にゴルフⅦ用に交換しています。
2台目の取り付けでは脱着工賃と車種用のマッチングパーツだけの出費になりますから、ベーシックパッケージは意外とお得な買い物になります。
移設時にはドアスピーカーをJBLのP560に交換していました。
ここまでの作業は昨年すでに行っていたのですが、今回は防振の作業で2度目の入庫となりました。
ドイツ車は国産車と違って鉄板が固くで剛性があるので、ベーシック防振と言いながらもドアの外板裏には左右で防振メタルと防振マットを合わせて6枚しか貼っていません。
その代りドアのサービスホールのプラスチック部分と・・
ドアポケットのここの響く部分に合わせて10枚のメタルを貼って防振しています。
ゴルフⅦは鉄板部分よりもプラスチック部分の鳴きが気になるので、ピュアディオの防振メタルの効果はかなり実感出来ます。
そしてベーシック防振にプラスしてドアの内貼りのプラスチックの裏にセメントコートも行いました。
プラスチック部分の余分な鳴りをかなり抑えて車内は静かになって、スピーカーの音は余分な付帯する音が無くなってシャープになりました。
最後に3トーンの音調整を行いましたが、防振前よりトレブルを1クリック下げた所がちょうどいい音になりました。
その分解像度が上がっているという事ですね。
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Posted at
2014/02/23 12:05:34