今日2度目の書き込みです。
昨日は閉店時間に福岡店を出て山口に向かい、今朝からはずっと宇部店にいました。
今日のお仕事は宇部店の製作室でチャンネルディバイダーのチューニングを行っていました。
サブウーファーを取り付ける時にデッキとアンプの間に付けて、各スピーカーの音域とレベルを調整する機械ですが、アンプにチャンディバ内蔵のモデルが多いので一般的には最近売れなくなっている商品です。
そのため安く販売するために某アジアの国で量産されていますが、音質がピュアディオ基準に合わないためにチューニングしています。
まずこちらがノーマルの量産モデルですが・・
RCA端子の後ろのコードに注目して下さい!
こちらがピュアディオチューニングの後のモデルです。
コードが短くなってスッキリしているのがお分かりいただけるでしょうか。
2台並べてコードを取り出すと左側がメンテナンス出来る最短の長さにしてあるのが
分かるでしょう。
もちろん基盤の裏の再加熱しても問題ない所のハンダの差し替えもしてあります。
チューニング前の状態で基盤を抜いたのですが、無理に必要ない長さが中でゴチャゴチャに丸めてあるのでこれでいい音質は無理でしょう。
またRCA端子の根元のハンダの質・付け方共にいい状態ではありません。
手間をかけて音質が上がるのであればそこにチャレンジするのがサウンドピュアディオの考えです。
なおベースモデルに音がクセが付いている場合はチューニングの対象にはならない
ので、何でもばらしてチューニングする訳ではありません。
もう1品最新のピュアディオカタログに載っていながらベースモデルの入荷の都合で長らく商品が無かったラインアンプがやっと量産出来る様になります。
国産ナビオーディオのRCA出力の後に入れて音質アップする優れものです。
昨年末に少量の販売を行いましたが、使われているお客様からは大変好評を頂いております。
本日はピュアディオチューンの製品を2品ご紹介致しました。
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Posted at
2014/04/07 18:44:45