今日ご紹介する1台は現在の福岡店の作業からアウディのS3です。
当社のデモカーと同じクラリオン製の純正ナビオーディオの状態で入庫となって・・
アルパイン製の2WAYのスピーカーが付いているのを外して、ベーシックパッケージとISP-130の取り付けを行いました。
他店取り付けのアルパインスピーカーが振動でカタカタ音がするという事だったので開けてみたら、インナーでレインガード無しでめいっぱいのサイズが入れてあったのでユニットがずぶ濡れで、ネジは錆びて一部は外れかけてカタカタいっていました。
17センチから13センチにサイズを絞ったISP130に変えて、更にレインガードを付けているので今度は大丈夫でしょう。
ツイーターもアルパイン製からJBLの外ドームタイプのP560に交換しました。
これで音の尖がった所も綺麗になるでしょう。
ネットワークは最初はアルパイン製の物が付いていましたが、ジャンパーを付け替える事でツイーターレベルの調整が出来ますが、このジャンパーがけっこうロスになっていて・・
レベルも0デジベルからマイナス3から1デジベル刻みで下げられる様になっていますが、ピュアコンの調整が1デジベル以下で行っていますからロスと刻みの2つの部分と、もう一つコイルが自由に変えられるという部分でピュアコンに優位性があります。
そして最も優位性があるのが音調整で、お客様が大好きなアーティストさんと自分は4回も直接会って生の声を聞いています。
コンサート後の楽屋で3回お会いしていて、ラジオ局のスタジオを使う順番が前後の時があって、その時を合わせて4回ほどお目にかかっています。
生の声を思い出しながらピュアコンのパーツの交換と、イコライザーの調整を行って、システムの限界まで生の音に近づけました。
今は調整を終えて宇部店にいますが、宇部店にはデモカーのアウディA3の横にはシルバーのA3が止まっています。
デモカーでA3を買って色々と実験しているので、ピュアディオはA3やS3にはやたら強い店と言っても過言ではないでしょう。
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Posted at
2014/04/25 10:59:45