今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の完成車からゴルフⅦです。
初めてのゴルフRの入庫です。
システムは純正の異型パネルのナビオーディオにベーシックパッケージとベーシック防振の施工を行いました。
ゴルフⅦではもう定番のWパッケージの装着ですが、まずはグローブボックス内の
CD挿入口の後ろにある車両アンプから信号を取り出してピュアコンへ送ります。
グローブボックス下のピュアコンからは純正のドアスピーカーとダッシュ上のJBLツイーターに信号を分配して送ります。
ゴルフⅦのピラーのエアバックはこんなに長くて、これでは安全上の理由からピラーへのツイータ取り付けは出来ません。
ピュアディオ式のスタンドを使った取り付けだと純正のグリルより下になりますから、
万が一エアバックが開いてもグリルの上から割れて飛び出しても問題ありません。
ベーシックドア防振は国産車だと外板裏の施工ですが、ゴルフⅦは外板裏に少しと、内側のプラスチック面に処理をして・・
更にドアポケット内の3箇所に渡って防振してあります。
ゴルフは鉄板が固いから防振は必要ないのでは?と、ちょっと効果を疑っておられた方も3面に渡り響く所を少しづつ抑えて、トータルで静かにするというやり方を仕上がりを聞かれれば納得されます。
全ての施工が終わったら外に車を出して、エンジンをかけて音調整を行います。
ゴルフRは普通よりもマフラー音が大きいのでそれを加味して音調整を行いました。
最初は純正のドアスピーカーを使う部分で「大丈夫かな?」と半信半疑だったお客様も、音の仕上がりには納得されました。
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Posted at
2014/05/09 13:37:03