今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の完成車からホンダのフィット3です。
オーディオレス車にケンウッドのナビオーディオとスピーカーの取り付けを行いました。
ナビはMDV-Z701です。
ダッシュ上にはJBLのP560のツイーターをピュアディオ製スタンドを使って角度を付けて取り付けました。
ドアにはアウターバッフルを製作してピュアディオブランドのISP-130を装着しています。
ドアの中は外板裏のべーシック防振とサービスホールの防振、そして内貼り裏の合計3面のフル防振が行われています。
ツイーターとドアスピーカーの周波数分配とレベルを決めるのはグローブボックス下のピュアコンで、何度もパーツの組み合わせを変えて最も音が生演奏に近くなるポイントを探します。
ケンウッドのナビオーディオは色々な調整項目がありますが、これは一か所でもオンにすると音がわざとらしくなってしまうので全てオフにしてから調整に入ります。
ピュアコンのパーツの組み合わせがピークに達したら次はイコライザー調整です。
13バンドのイコライザーを駆使して音を追い込みますが、ケンウッドの場合はイコライザーパターンをメモリーすると音のイメージが少し変わります。
かといってメモリーしない訳にもいかないのでいくつか候補をメモリーして、その後パターンを呼び出して音を聴き比べて最終的にいいパターンを決めます。
最初はこの調整方法にかなり時間がかかりましたが、ケンウッドのナビもかなりの数を取り扱っているので最近は慣れて来ました。
追伸 音調整であれこれCDを交換して聴いていたらこんな表示が出ました。
『パナソニックう』て何でしょう?
気になってあれこれ操作してしていたら『パナソニックうす』と表示されました。
下の表示を見たら『パナソニックうす型』とまで表示されていたので、「これはフルに表示されるとパナソニックうす型テレビCM曲となるんだな。」と答えが分かり安心しました。
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Posted at
2014/08/31 09:19:49