今日は福岡市博多区のベイサイドにあるクロスFMのスタジオに行って来ました。
サウンドピュアディオ提供の尺八奏者の藤原道山さんのコンサートのPRのための番組の収録で、お相手は前回の小曽根真さんの番組と同じ山本真理子さんです。
番組の中ではお喋りだけでなくスタジオ生演奏もされました。
この生演奏の音がいいんですよ!
道山さんは今回はケースに尺八を4本入れて持って歩かれていて、その中から一尺八寸という一番オーソドックスな長さの尺八で演奏されました。
藤原道山さんのコンサートに行かれた方はお分かりと思いますが、長い演奏になると途中で何本も持ち変えられて、宇部市の演奏では7本を使い分けておられました。
その藤原道山さんのコンサートですが、ウイーン・フィルの弦楽四重奏との共演という素晴らしい構成で、道山さんは8月に海外までリハーサルに行かれたというぐらいプレミアムな組み合わせの演奏になります。
日時は11月24日(月・祝)の14時から開演です。
チケットは既に発売されていて、S席6500円のA席5000円です。
また聴きに行きたいけれども遠くて、と思われている方には藤原道山&シュトイデ弦楽四重奏団の演奏による『FESTA』というアルバムがコロムビアのクラッシック
レーベルから発売されています。
演奏・音質とも素晴らしいCDなので是非一度お聴き下さい。
尺八なのにフルートと思ってしまう演奏で、音を調整する穴を半分とか4分の1とか4分の3とかの微妙に調整してクラッシックに見事に融合させています。
ここからはちょっと手前味噌な話になりますが、この半分とか4分の1とか4分3の微調整がサウンドピュアディオのコイルの調整と似ていて、宇部市で行われた上妻宏光さんとのペアによるコンサートの次の日に藤原道山さんがサウンドピュアディオの店舗を訪ねられた事があります。
会場のCD販売の所で鳴らしていたピュアディオチューンのスピーカーを聴かれて、「どうしたらこんな綺麗な音が出るんだろう?」と思われたそうで、手作業でコイルの巻き変えやコンデンサの左右のペアリングなどを実際のパーツを使ってご説明しました。
その様なご縁から現在は道山さんは自宅スタジオでサウンドピュアディオがチューンしたスピーカーを使用されています。
そんなエピソードやデモカーを聴かれた感想なども番組の中で話されていて、その時は井川も加わって10分ほど話しています。
そんな番組『藤原道山・FESTA』は10日4日(土)の16時から放送されます。
以前のサウンドピュアディオの番組は30分サイズでしたが、現在はアーティストさの奥深い所まで知って頂くために1時間サイズとなっております。
また同じ内容の放送がFM山口でも放送されます。
こちらは10月11日(土)の正午からとなっています。
聞ける環境にある方は是非お聞き下さい。
追伸 おまけの画像です。
サイズとふちが少し違いますが、これと似た様な物がサウンドピュアディオのホームキットで使われている『放送局用のラックマウント用ケース』です。
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Posted at
2014/09/01 15:17:17