今日ご紹介する1台は現在の福岡店の作業からスズキのスイフトです。
オーディオレス車に以前からお使いのナカミチのCD-700KKを移設して来ました。
ダッシュ上にはピュアディオ製スタンドを使ってJBLの外ドームタイプのツイーターを取り付けています。
ドアにはアウター・スラントのバッフルを製作してピュアディオブランドのZSP-MIDを装着しました。
一般的な平面のアウターと比べるとスラントは中の穴とズレが出ますが・・
斜めに金属リングを入れて、その表面をセメントコーティングして固めます。
塗り初めは灰色にやや青が入って見えますが、乾くと茶色っぽくなります。
金属むき出しと比べて表面をざらつかせた方が音質的にも有利です。
リアのラゲッジには25センチのサブウーファーを取り付けました。
ウーファーボックスの蓋を開けたら中から黄色いウーファーが見えます。
このスピーカーはピュアディオの次世代ウーファーとして大々的に発売する予定でしたが、開発当初の円相場が1ドル80円台だったのが現在は108円ぐらいになっていて、アベノミクスの影響で輸出業は有利でも輸入側は不利な状態です。
それでもサウンドピュアディオの倉庫には1ドル80円ぐらいの時に仕入れた商品が沢山入っているので円安の影響はほとんど受けていませんが、この黄色いウーファーに関しては企画して直ぐ円安になったので入庫本数が少なくてレアな商品です。
CD-700KKがアンプレスデッキでウーファーも付いていますからフロント用ウーファー用のアンプが必要で、更にフロントとウーファーの音のつながりを良くしようと思えばチャンネルディバーダーが必要です。
助手席のシート下にアンプとチャンディバを納めていますが、ここのレイアウトで時間を取っています。
そして組み上げが終って外でエンジンをかけて音調整です。
音決めの最後はダッシュボード用のメタルを3枚貼って完成です。
コンパクトカーながら使えるスペースを有効に使ってフルシステムを搭載しています。
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Posted at
2014/10/25 13:22:23