今年になってから何人かのお客様から「サウンドピュアディオのシステムにしてからファジル・サイのピアノの音がきちんと聴ける様になって、今まで聴き落としていた所まで聴こえる様になりました。」と言われる事がありました。
音楽に関わる仕事をしていながらファジル・サイという人の演奏がどう普通のピアニストと違うのかを知らなくて、どこが凄いのかというのを体感するために先日コンサートに行ってきました。
場所はアクロス福岡のシンフォニーホールで、一般客として行っているので会場内の写真は撮影出来ませんでしたが、座った場所は最前列の中央よりやや左手のピアノの演奏がバッチリ見えるいい席でした。
日本でのキャッチフレーズは『鬼才! 天才! ファジルサイ!』で、最初はちょっと大げさじゃないの?と思っていた自分も演奏が始まってからはその意味が分かりました。
それは演奏の途中でピアノの中に手を入れて弦を指でつまんで音を変えて、あたかもピアノと弦楽器の二重奏の様に聞こえさせるという今までに見た事が無い手法だったからです。
他には演奏に夢中になるとハミングの様に僅かに歌声が聴こえるのですが、これがお客様の言われていた普通のシステムでは分からなかった部分がピュアディオシステムではきちんと聴こえると言われていた部分でした。
百聞は一見にしかずという言葉がありますが、PA無しの生演奏で聴けて本当に良かったなと思いました。
今回はスポンサーでも何でもないので写真撮影は出来ませんでしたが、コンサート終了後にCDにサインを頂きました。
最後におまけの画像です。
帰りのアクロス福岡の地下3階の一般駐車場の中ですが・・
何故かサイバーナビにテレビが映っています!
受信出来る場所で静止画になってそのままではなくて、画面が動いています。
通気口から電波が入って地下3階で映ったのか?不思議です。
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Posted at
2014/10/27 11:52:55