今日ご紹介する1台は現在の福岡店の作業からトヨタの復刻版ランドクルーザー70です。
以前入庫したバンタイプではなくて、日本未発売だった4ドアでピックアップのタイプのお車です。
オーディオレス車で入庫となってデッキとベーシックパッケージとパワードのサブウーファーの取り付けを行いました。
デッキはDVD・CD再生のFH-9100DVDで、DVDが映る画面を利用してバックカメラも写る様にしてあります。
前回のバンタイプのランクル70同様にドアスピーカーは付いていなくてダッシュ下に10センチのフルレンジスピーカーが付いていますが・・
周りが空気があちこち抜けて密閉度が低いのでシール材を使って音の回り込みを少なくしています。
またピュアコンを使って再生しにくい低音域と高音域をカットして得意な音域の中音のみにしているのでスピーカー交換の必要が無いぐらいの綺麗な音で鳴っています。
逆にクセの強いトレードインスピーカーに換えた時の方が全体がまとまるかどうか安心出来ないので、使い慣れた純正スピーカーの方が確実な結果が出せます。
カットした高音域はダッシュ上にピュアディオ製スタンドを使ってセットしたJBLの外ドームタイプのツイータで再生します。
もう一方のカットした低音域はリアシート下に取り付けたミューディメイションのパワードのサブウーファーに任せて車全体で3WAYの構成で再生します。
そしてパワードウーファーのレベル調整はシフト横に付けたコントローラーで行います。
デッキにもウーファーコントロールが付いていますが操作がややこしくて、一発で上げ下げ出来るコントローラーにつなぎ、デッキ側はスルーしてあります。
全ての結線が終ったらCDを再生して音調整を行います。
グローブボックス下のピュアコンは以前の復刻版70バンの値がそのままピッタリはまりましたが、前回はトヨタ純正ナビだったのでデッキ側の調整は一から探り出しです。
タイムアライメントに関する所は全てオフにして・・
13バンドのイコライザーを調整して音を追い込みます。
バンタイプと前半分は全く同じなのでスイスイと調整は進みほぼ同じ様な音で再生出来ました。
全ての調整が終ってこれから出庫の準備に入ります。
ブログ一覧 |
カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
Posted at
2015/02/01 14:29:40