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イイね!
2015年07月22日

マツダ・CX-5 ボーズサウンド車の音質アップ


今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からマツダのCX-5です。





マイナーチェンジ後の車両で、2DIN部分にマツダコネクトのディスプレイとCDのプレイヤー部があります。





スイッチ操作はシフト後ろのダイヤルとスイッチで行なうマツダコネクトのセパレート式に変わりました。






スピーカーグリルにBOSEのマークが付いたボーズサウンド車で、今回はベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。





まずはドアの内張りを外して外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせて鉄板の振動を抑えます。





20センチ級の低音専用ウーファーが付いているので外板裏の振動は気になる所です。



余分な響きが無くなるとスピーカーを交換していなくても音のレスポンスが良くなります。



次にダッシュ上の中高音用のスコーカー部分に手を入れます。






中高音が鳴っていた部分から高音域を取り出してダッシュ上に取り付けたピュアディオブランドのツイーター・ATX-25で鳴らします。



同じ音域が重ならない様にグローブボックス下に仕込んだピュアコで周波数幅を決定します。



ただマイナー後のCX-5のボーズ仕様は初めての入庫で、マイナー前と特性が変わっていたのでブラックボックスを作り変えたりコイルも何度も交換して対応しました。


ドアのウーファーのレベルやダッシュのスコーカーのレベルも変わっていましたが、一番気になったのはセンタースピーカーのレベルが大きくなっていて・・





ここが目立ちすぎるとモノラル成分が強くなってステレオ感が少なくなるので、マイナー前の車よりもアッテネーションコントロールを強くしてバランスを取りました。





センターはバス・トレブルやフェダーではどうにも変えられないので、ピュアコンのパーツでのコントロールが重要になります。



いつもは手馴れたボーズサウンド車ですが、まさかマイナーチェンジで大きく特性が変わっているとは思わず、ピュアコンのブラックボックスもコイルもセンターのアッテネーターも全て新設計となりました。


マイナーチェンジ後に細かく特性が変わっても、それにしっかりと追従させるのがベーシックパッケージの魅力です。
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Posted at 2015/07/22 11:16:50

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