今日ご紹介する1台は、先日の札幌店の作業からスバル・XVです。
カロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となり、ベーシックパッケージとベーシック防振の施工を行いました。
以前のブログを読まれ、音質アップと静粛性アップを希望され、フロントドアのベーシック防振に加え、
リアドアの外板裏と…
リアシートの座面下に…
トランクフロアのベーシック防振を施工しました。
デモカーでXVを購入して走行しながらテストを行っており、その時のデータを残しているので資料の通りに貼れば離れている札幌でも最短で最良の結果を得ることができます。
次にベーシックパッケージですが、こちらも最初にデモカーで時間をかけて開発した時の設計書の通りに施行すれば、そのシステムで最も生の演奏に近づける事ができます。
純正状態ではダッシュボードの上に上向きでスコーカーが付いており中高音を鳴らしていますが、デリケートな高音はグリルにひかかり、更にガラスの反射で劣化してしまう為、中音を再生するようにします。
ここにはピュアコンのパーツを組み合わせてバンドパス状態にして再生します。
足りなくなった高音域はグリルの上にオリジナルブランドのATX-25を取付けし、上質な高音を再生します。
グローブボックスの下にはピュアコンを取付けしてそれぞれのスピーカーの周波数レンジとインピーダンス特性を変えてあるので、純正スピーカーを使っているとは思えない程の音質アップができます。
楽ナビの内蔵イコライザーなどの機能を使い微調整を行い完成です。
納車後にメールを頂き、音の解像度アップと、道路の継ぎ目やマンホールなどの段差を越える時、今までと明らかに違う!と喜んで頂けました。
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Posted at
2015/12/17 12:41:22