今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からスバルのBRZです。
カロッツェリアの楽ナビが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工を行ないました。
まずはドアの内張りと防水シートを外してベーシック防振の施工を行ないます。
防振マット2種類と防振メタル1種類の合わせて3種類の材質を組み合わせてドアの外板裏に貼って、スピーカーの音質アップとロードノイズの軽減の両方を改善します。
防振メタルは入り組んだ部分のカーン!という高い響きを抑えて・・
こんな貼り難い場所でも貼れるピュアディオ独自の防振アイテムです。
防振マットは低音域に効く材質と中音域に効く材質があって、中音域用は表面の構造が特殊で、通常は画像は掲載していませんが、福岡モーターショーの期間中はサンプルの鉄板を裏返して公開していました。
貼る面積が少なくて重量が重たくならない割りに、素材の組み合わせで広い範囲に効くベーシック防振は会場で好評でした。
ドアの作業が終わったら次に楽ナビを取り外し、裏からダイレクトに音信号を取り出します。
手間はかかりますが、純正スピーカーのコードの末端から取り出してパッシブネットワークにつなぐ方法に比べたらかなりの低ロスで音を送れます。
取り出した信号はグローブボックス下に取り付けたBRZ&86用の専用ピュアコンに送り、純正ドアスピーカーとダッシュに設置する後付けツイーターに送ります。
ダッシュの中には外ドームと内ドームの中間の純正ツイーターが入っていて、それを取り外して・・
スピーカーグリルの横にスタンドを使って角度を付けてピュアディオブランドのATX-25を取り付けました。
グリルには純正で3WAYのスピーカーを付けた時のスピーカー位置の型が付いていて、外側にスコーカーで内側がツイーターが付く様に設計されています。
ツイーターは左右の広がりを感じるのに重要なので内側に付けるのはおかしいのですが、内側に付ける事でボーカルが目の前に浮きやすいからそうしたのでしょう。
ピュアディオでは中音用のスコーカーが付く位置の更に外にツイーターを取り付けて、左右の音のセパレーションを重視して、ステレオ効果で自然にスピーカーとスピーカーの間に音が浮く様にしています。
最後に楽ナビのイコライザー調整を行ってBRZの作業は完了しました。
入庫のきっかけは福岡モーターショー2015のピュアディオブースでベーシックパッケージとベーシック防振を体感して頂いたからで、早速入庫して頂きありがとうございました。
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