一昨日は周南市文化会館へ山下達郎さんのコンサート聴きに行きました。
11月の福岡のコンサートに行っているので、今回のツアーでは2会場目です。
今回は良い事と悪い事があって、まず悪い事は時間に余裕を持って行かなかったので文化会館の駐車場が満車で、そこから少し行った所の徳山動物園の駐車場にいつのも様に止めようと思ったら・・
その日に限って動物園の駐車場は鍵がかかって入れません!
その時点で頭の中は真っ白で、文化会館に戻り枠外に強引に止めようと思っても出入りに問題のある場所しかスペースがなく、結局徳山駅まで行き、そこからタクシーで会場に向かいました。
しかし運良くオープニングに間に合いました。
もっと運が良かったのが、放送関係者用の席が前から7列目で、「カモン!」とか「イェィ!」とかの掛け声がマイクからちょっとそらしているとPAよりも直接の声の方が耳に入って来るんですよ!
ビックリです。
ただ普通の歌声はPAのスピーカーのホーンツイーターで数十メートル飛ばす音で差が出ていて、「生の声が聴きたいな・・」と思っていたら『さよなら夏の日』を歌われる時にステージの一番前まで出られて、観客に語りかける様に歌われているシーンがありました。
その時は何と完全に生声の方が勝っていて、でもPAの声も混じって聴こえていました。
そこで某号泣議員のごとく耳に手を当てて、前からの音が良く聴こえて横からの音を聴こえない様にして生声をメインに聴きました。
自分のい席は通路の横だったので体を通路よりに出して、後ろの人の邪魔にならない様に少しかがんで『さよなら夏の日』のほぼ山下達郎さんの声を聴きました。
福岡サンパレスのホールの時は放送関係者用の席でももっと後ろで、それでも以前はPA無の生歌が1曲あったのでそこに意識を集中していて、でも最近のコンサートでは生歌をやめられたので「前は良かったな。」と思っていましたが、一昨日は思わぬところで生声で聴く事が出来ました。
通路の反対の隣には坂口君がいたのですが、自分が通路にやや体を出して耳に手を当てて生声を聴こうとしているのを達郎さんは意識されたのではないか?と思うリアクションがあった様に坂口君も思えたそうです。
僅か1曲ではありましたがラッキーな出来事で、後で自分の車のスピーカーで聴いてみたら、PA通しの音よりも生の声に近く聴こえたので嬉しかったです。
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Posted at
2016/01/10 12:42:24