アウトランダーPHEVが2月の上旬に納車されるために今月限りのデモカーのクラウンですが、先月山口県から福岡県に移動している時にある出来事があったので書きこみます。
山口県から福岡県向って高速道路を走ると100キロ制限の所と80キロ制限の所と、一部70キロ制限の道があって、ついつい100キロでそのまま走っていると覆面パトカーの餌食になってしまいます。
自分がクラウンに乗って80キロ制限の下り坂を走っていたらついつい速度が出てしまい、目の前に200系のクラウンがいたので、「これは覆面パトかもしれないから追い越せない。」と思いレーダークルーズを使って80キロピッタリで走っていました。
前の200系クラウンも80キロピッタリで走っていて、2台のクラウンが一定の距離を保って走っていると後ろの車はだれも追い越せず、200系クラウンを先頭にしてみんなが一列に並んで走っていました。
先頭の200系クラウンがインターチェンジで下りる時に横に並んだら・・
あれっ? あれだけ覆面パトだと思っていたクラウンは普通の車で、自分の後に続いていた車は「覆面パトと勘違いして損した!」とばかりに勢い良く追い抜いて行きました。
追い抜いた車は島根ナンバーで、この辺りの事情に詳しくなかったのか80キロ制限の道をおそらく100キロ以上で走って行ったら、その先にインターチェンジから上って来たばかりのクラウンが走っていて、それを追い越して行きました。
何とそのクラウンは正真正銘の覆面パトカーで、天井からパトライトが出てきて、見事に餌食となってしまいまい、3度目の正直ならぬ『3台目のクラウン』は本物だったのです。
自分の乗っていたクラウンはアスリートですから、詳しい人が見たら覆面パトには見えませんが、ロイヤルサルーンは覆面パトの可能性があるからめったに追い越せません。
でもアスリートは『走りのクラウン』というキャッチフレーズなので、こちらの方が覆面パトカーに向いていると思いますが、何故かロイヤルサルーンばかりです。
購入金額が安いからか? それとも足回りが柔らかくて乗っている人が疲れ難いからなのか? 理由はどちらでしょうか。
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Posted at
2016/01/14 10:33:17