今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からトヨタのハイエースです。
カロッツェリアのサイバーナビを装着した状態で入庫となって、スピーカーの取り付け作業を行ないました。
ドアにアウタースラントのバッフルを製作してピュアディオブランドのZSP-LTD15を装着しました。
ドアには片側3面のフル防振の施工がしてあり、スピーカー位置はドアの下の方から中間ぐらいまで移動させて、純正のスピーカーグリルはレザーで塞いであります。
ツイーターはワイドスタンドを製作してJU60を取り付けています。
ミッドスピーカーが中ほどまで上がっているので中高音がリスナーに強く聴こえて、そのためピュアコンのミッドの上限をコイルの巻き数を増やしてバランスを取っています。
イコライザー調整ではフラットでも十分良い音で聴けるのですが・・
2ヶ所1クリックづつ動かした所が一番生の音に近かったので、そこで調整画面を閉じました。
イコライザー調整以外ではフロントスピーカーがラージサイズで下限無しで再生させているのに対して、リアの純正スピーカーに加減制限を付けるスモールを選ぶと、フロントの音色に影響してしまいます。
ピュアディオのNV200も最近サーバーナビとZSP-LTD15の組み合わせに変えているのですが・・
やはりリアのラージとスモールの選択でフロントの音色が変わって聴こえて、組み合わせで明る過ぎたり抑えられて聴こえたりして、イコライザーとの組み合わせも含めての音調整となります。
ZSP-LTD15はサイバーナビを使って最高に生音に近くなるというイメージで設計していますが、僅かな音色の差も分かるぐらいの解像度の高さに仕上がっています。
当然サイバーナビとのマッチングも良いので、NV200の方もハイエース同様に2ヶ所1クリックがピークのポイントになっています。
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Posted at
2016/03/09 13:03:24